【東京有明】わたしにあう、服|セーター・カーディガン編 #15 東京ユナイテッドバスケットボールクラブ
2023/02/08
無印良品 東京有明では『わたしにあう、服』と題し、江東区に暮らす人々の姿とともに、
日常に寄り添う無印良品の服を提案していきます。
今回、企画にご参加いただいたのは、「東京ユナイテッドバスケットボールクラブ(TUBC)」の 齋藤豊選手(写真左)、東宏輝選手(写真右)、ヘッドトレーナーの田村亜有さん。
TUBCは、当店から徒歩で10分ほどの有明アリーナを拠点に、東京ベイエリアをホームエリアとすして活動する新生プロバスケットボールクラブです。
「とにかく試合に来たらわかる!もうひとこと、それだけ!」と、バスケの魅力とはという質問に対して、眩しいほどの笑顔で答えてくれた東宏輝選手。
バスケの試合は、他のスポーツと比べてもダントツに展開が早く、1点1点決まるごとにワッと会場が湧き、ずっと盛り上がりがるのだとか。
クラブとしては「MAKE:UNITED」をビジョンに、バスケを通じて新たな”出逢い”を創ることをビジョンに掲げるTUBC。
プロモーションスタッフの広報活動は、選手から見ても「尋常ではない」と感じるほどの熱量とスピード感で行われているそう。
齋藤豊選手も日々、ボランティアや飲食店巡りの中で、少しでも多くの地域の方と関われるように努力しているそうです。
また、食やアートなどのバスケ以外のブースにも力を入れており、子どもも大人も家族連れも、バスケの試合を観に来たことがない人でも、いろいろな層が楽しめる空間づくりを心掛けているとのこと。
休日の遊びの選択肢としてバスケ観戦が加わる日も来るのではと、期待を込めて語ってくださいました。
今年でトレーナー歴8年という田村亜有さんは、TUBCのヘッドトレーナーとして活躍されています。
バスケは1シーズンが長く、毎週末試合があるため、アクシデントでなくとも、細かい怪我や疲労はつきものだそう。
選手が不調を翌週に持ち越さず、試合で力を発揮できるよう、その週をかけていい状態に持っていくのが田村さんのお仕事です。
「自分が頑張った分だけ選手の結果にもつながる。選手が力を出せる環境を作っていけるのは、トレーナーならではのやりがい。
狭き門の中で、今こうしてやりたいことをやれている。それだけで毎日楽しいです」
以前はマネージャーと間違われることもあったそうですが、今ではトレーナーの動きに注目してくれるファンも増えてきたのだとか。
コートに立つ選手だけがTUBCなのではなく、さまざまなスタッフがそれぞれの力を発揮して戦っているのだということが感じられて、それだけでなんだか胸が熱くなりました。
実のところ、取材に伺うまでスポーツ観戦に興味がなく、バスケのこともよく知らなかった私ですが、TUBCの皆さんのイキイキしたオーラに当てられて、すっかり試合観戦に行きたくなってしまいました。
同じベイエリアにあるお店として、これからのTUBCの活躍を応援すると同時に、一緒にこの地域を盛り上げていけたらなと思います。
■今回、着ていただいたもの
斎藤選手
型崩れしにくい糸で編んだクルーネックセーター/紳士/オフ白
東選手
型崩れしにくい糸で編んだクルーネックセーター/紳士/黒ボーダー
田村ヘッドトレーナー
型崩れしにくい糸で編んだクルーネックセーター/婦人/ピンク
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東京ユナイテッドバスケットボールクラブ(TUBC)
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