【東京有明】わたしにあう、服|デニム編 #7 NICO 25 TO GO

NICO

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2022/10/26

無印良品 東京有明では『わたしにあう、服』と題し、江東区に暮らす人々の姿とともに、
日常に寄り添う無印良品の服を提案していきます。

清澄白河駅と森下駅、どちらからも徒歩4分ほどと、二つの駅のちょうど間ぐらいにあるミドリの建物。
1階の『NICO 25 TO GO(ニコトゥーゴー)』は、本格スパイスカレーと多種多様なクラフトジンを楽しめるお店で、夜になると2階の『BAR NICO』がオープンします。

 

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一口運ぶごとに、スパイスの複雑な味わいと香りにうっとり。大盛りにすればよかったと思うほど食べ終えるのが惜しい美味しさでした。
近隣の方だけでなく、Instagramの投稿を見てわざわざ訪ねてくれる人も多いそうで、平日でも席が空いてもすぐに次の方で埋まってしまうほどの人気ぶりです。

 

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スペイン料理、イタリアン、和食と、さまざまな飲食店で積んだ料理経験を活かし、変わった素材のかけあわせであっても、とびきりのカレーに仕上げてしまう店主の小林さん。
「変なものを作りたい。何かお題を与えてもらってメニューを考える方が好き」とのことで、過去には沖縄ソーキやジビエ、深川飯のカレーに挑戦したこともあるそうです。
いずれも飲食店のご友人など、人との縁ありきで生まれたメニューだそう。

 

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2階のバーは、吹き抜けの天井にミラーボールが輝くおしゃれな空間。壁には歴代のスタッフの方々の作品が飾られています。
絵描き、ジュエリーアーティスト、陶芸家、衣裳製作、タトゥーアーティストなど、スタッフの募集条件には書いていないにも関わらず、そういうクリエイティブな才能を持つ方が集まってくるのだとか。

 

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今では、高橋商店街の組合の理事も務められるほど、地域の方に頼りにされる存在の小林さん。
江東区が地元というわけではなく、まとめ役を務めるタイプでもなかったとのことですが、「肩をたたかれて巻き込まれていくうち、自然と……」と笑います。
企画運営に携わった『深川ヒトトナリ』という、この街に暮らすさまざまな人にスポットを当てた街歩きイベントは、約150店もの方々が参加するほどの規模になっているそうです。

現在『リカシツ』さんとコラボした、オリジナルの蒸留ジンを作るプロジェクトも進行中なのだとか。
人と人がつながり、次々に面白い化学反応が起きているエリア。今後ますます目が離せませんね。

カレーのメニューは、季節によってだけではなく、気まぐれでも変わるそう。
ジンも一つ一つとても個性があるとのことで、今度はそちらを楽しみに夜にも行ってみたくなりました。
みなさんもぜひ訪ねてみては。
 

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今回、着ていただいたもの
■左:デニムレギュラーパンツ/生成(紳士)
■右:スウェットシャツ/リーフグリーン(キッズ)
     ストレッチデニムスリムフィットパンツファスナー無し/生成(キッズ)

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NICO 25 TO GO

東京都江東区高橋11丁目1

公式Instagram
https://www.instagram.com/nico25curry_and_gin/

 

無印良品 東京有明

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