【東京有明】わたしにあう、服｜デニム編　♯6　CAFE TANTON

2022/10/25

無印良品　東京有明では『わたしにあう、服』と題し、江東区に暮らす人々の姿とともに、
日常に寄り添う無印良品の服を提案していきます。

江東区三好2丁目にある『CAFE TANTON』さんは全席ワンちゃんOK、小さなお子様も歓迎のアットホームなカフェ。
Instagramのストーリーでは、日々来店されたワンちゃんが紹介されています。
テーブル数を減らして通路は広めにとられており、ベビーカーやドッグカートをそのままテーブル横に置けるようになっています。

息子くんと看板犬の二トンくん。
どちらも2歳で同い年のふたりは、店名TANTONの由来にもなっています。

モーニングからディナーまで通しで営業されており、ごはんやカフェメニューが豊富。
スケジュールの都合上、お料理の写真はないものの、塩麹を使ったお肉料理やガパオライスなど、豊富なメニューの数々は名前だけでお腹が鳴りそうに。
撮影に伺ったこの日も、遅めの昼食をとりに来られる方がおり、とっても美味しそうでした。

17年間、さまざまな飲食業に携わり、ついに自分のお店をオープンした新井さん。
今後もこの仕事を通じて、近隣のお客さまはもちろん、外から足を運ばれるお客さまにも笑顔になってほしいと言います。

「定期的にメニューは変えていますが、スタッフが提案してくれるものも多いです。人が店を作っているイメージですね」
人気のワンちゃん用ハンバーグや特製ジャーキーといったメニューは、以前ペットショップに勤めていたというスタッフが考案したもの。
レトロなクリームソーダなども、スタッフの声からはじめたものなのだとか。

「地元ではないけど、ふるさとってかんじがします。つながりを大事にされる方が多く、散歩をすると必ず誰かに声をかけてもらえる。暮らしやすい街です」と奥様。
取材をしていると、皆さん口を揃えておっしゃるのが、この地域に暮らす人のあたたかさです。
新しい人に、新しいお店。変化しつつも、決して新しくなり過ぎることのない安心感。
なんともいえない空気感をもった地域だなと感じました。

のんびりするワンちゃんを眺めながら過ごす時間は、居合わせた人も思わず癒されてしまいますね。
ここではご紹介できなかったお料理もInstagramでは紹介されていますので、ぜひチェックしてみてください。