【東京有明】わたしにあう、服|軽量ダウン編 #8 三河屋精米店

三河屋

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2022/11/26

無印良品 東京有明では『わたしにあう、服』と題し、江東区に暮らす人々の姿とともに、
日常に寄り添う無印良品の服を提案していきます。

 

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歴史を感じる店構えと、お父さんの身につけている前掛けも味わい深い三河屋精米店。
一見、昔ながらの地域のお米屋さんといった雰囲気ですが、ここで取り扱っているのはスーパーなどでは取り扱いのないレアなお米たち。
有名な産地に限らずに、山形、島根、青森、福井、滋賀、茨城など、全国各地から選りすぐった美味しいお米を、その場で精米して販売しています。

 

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甘みが強かったり、食感がもっちりしていたりと、それぞれお米によって特徴があるそう。
量り売りで少量からの購入もできるため、気軽に食べ比べを楽しみやすいのも魅力。
常連さんの中には、20種ほどあるお米を全種制覇したという猛者もいるそうです。

古き良き空気感を守りながらも、新しいやり方で、新しいお客さんに来てもらえることも大切にしているという三河屋さん。
SNSでの情報発信も積極的に行われており、電子マネー決済にも対応していますが、どれも3代目となる萌さんの助言があったからこそなのだとか。

 

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夏場はお米の売上が落ちるため、季節限定でコシヒカリを使ったアイスの販売に挑戦してみたところ、嬉しい反響があったそう。

「一般的な会社だと、何をするにも上司の許可をとらなきゃならないけれど、ここでは遠慮せず自由にできるのが楽しい」と萌さん。
商品の陳列やPOPについても、萌さんの感性と経験を活かしながら、アップデートを続けているそうです。

昔ながらのお店が大型店に負けることなく、こうしてしっかりと地域の方に支持されていること。とても頼もしさを感じました。

最近では、単なる主食としてではなく、お米自体を味わいたいという需要が高まっており、こだわりを持ってお米を選ばれる方が増えているのだとか。
お米マイスター認定店でもある三河屋さん、皆さんもきっと探し求めていたお米に出会えるはず。
ぜひ覗いてみてくださいね。

 

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今回、着ていただいたもの
左:再生ナイロン軽量ノーカラーダウンジャケット/グレイッシュブラウン/婦人M
右:再生ナイロン軽量ノーカラーダウンジャケット/グレイッシュブラウン/紳士M

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三河屋精米店

東京都江東区白河1丁目1−2

公式Twitter
https://twitter.com/mikawayaokome?ref_src=twsrc%5Egoogle%7Ctwcamp%5Eserp%7Ctwgr%5Eauthor

公式Instagram
https://www.instagram.com/mikawayakome/?utm_source=ig_embed&hl=ja

 

 

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