無印良品 東京有明では『わたしにあう、服』と題し、江東区に暮らす人々の姿とともに、日常に寄り添う無印良品の服を提案していきます。
江東区平野三丁目。
あざやかなミントグリーンの扉がひときわ目をひくのは、
『mamma cafe 151A』さん。
お客様との出会いはもちろん、生産者、食材、器にいたるまで、
すべての「一期一会」を大切にしたいという想いをもって、ご夫婦で営まれているカフェです。
店内には小上がり席、トイレにはおむつ交換台があり、ちいさなお子様連れの方もくつろげる場所。
木場公園や東京都現代美術館もすぐそばにあり、幅広い年代の方が思い思いの時間を過ごされます。
カフェといっても、実はモーニングから夕方までしっかり食べられるごはん処。
日替わり含め、さまざまな定食メニューがあります。
ごはんもスイーツも、管理栄養士と製菓衛生技師の資格を持っているという奥様の手づくり。
食材の一つひとつにこだわり、素材「そのまんま」を生かすことを心がけているお料理は、お母さんが家族の健康を願いながらつくる、家庭料理のようなあたたかさがあります。
長年の夢を叶え、店部(たなべ)さんご夫婦が清澄白河にお店を構えたのは2013年のこと。
清澄白河といえば「コーヒーとアートの街」と言われるエリアですが、当時は周囲にお店も少なく、駅からもすこし離れているため、出店を心配されるほどだったとか。
しかし、当時からこの地域には、新しい人を受け入れてくれるベースがあったといいます。
「本当にあたたかいまち。会う人会う人があたたかい」と、旦那さん。
各店のオーナー同士の仲も良く、それぞれのお店の魅力を発信し合うそう。
「コーヒーも器も洋服も『それを買うならここがいいよ』とお店を紹介してもらえる。清澄白河は大きなショッピングセンターだと思う」と笑顔で話してくれました。
オープン当時は1歳だったという娘さんも、今では立派なお姉ちゃん。
全国の子どもたちがクッキングの腕前を競う大会で、わずか小2で準優勝を果たすほどの腕前です。
妹さんも得意のY字バランスを披露してくれたり、とっても賑やか。
そんな仲良くじゃれあう娘さんたちと、それを眺めながら働くお二人の姿に、こちらまでほっこりさせていただきました。
来年4月でオープン10周年を迎えられるmamma cafe 151Aさん。
ランチや休憩におすすめなのはもちろん、ちょっと早起きしてモーニングから清澄白河を散策してみるのもいいですよね。
ここを出発点にすれば、いい1日をはじめられそう。
ぜひお立ち寄りください。
今回、着ていただいたもの
■両面起毛フランネルスタンドカラー長袖シャツ
ダークオレンジ(婦人)/
スモーキーブルー(紳士)
ダークレッドチェック(キッズ)/
マスタードチェック(キッズ)
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mamma cafe 151A
東京都江東区平野3丁目4-6
公式facebook
https://ja-jp.facebook.com/mammacafe151a/
公式Instagram
https://www.instagram.com/mammacafe151a/
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