【京都山科】この夏はゴーヤを食べてほしい|いっしょにつくろう
2024/08/20
おたより「いっしょにつくろう」では、野菜ソムリエの先生考案の旬食材を使った料理の、レシピだけでは伝えられないコツや工夫をお届けします。
今回は小川先生が「ゴーヤのごまだれ和え」を紹介してくれます。
おたより「いっしょにつくろう」では今年初登場のゴーヤ。青くて苦くて夏に食べたい定番野菜です。
このレシピは小川先生がゴーヤが苦手なお父さんのために、おいしく食べてほしいと考えられたんですよ。いつだって料理をする先には食べる誰かを思う気持ちが込められているんですね。
「取るのは種だけ。実はゴーヤはワタのほうがビタミンCが豊富だって知っていましたか?ぜひ、ワタの部分も食べてみてください」
さっと茹でたゴーヤは緑がより鮮やかで、見ているだけで涼しい気持ちです。
茹でた豚肉とみょうが、ごまだれと和えたら完成です。豚肉は沸騰したお湯で茹でると硬くなってしまうので、ゴーヤを茹でたあとの80℃くらいのお湯で加熱するとお肉が硬くなりにくいそうですよ。
「豚肉でうま味を足し、ごま、豆乳でまろやかになるように仕上げました。マヨネーズの代わりに豆乳を使ったのもポイントです」
しゃきっと食感の残るゴーヤは噛むと、青さと苦味で口がさわやか。豚肉のうま味、甘み、酸味、みょうがの香り、いろんな要素がゴーヤと調和しています。
ワタは取るもの、と思っていましたが食べてみるとクセもなく、食感も変わりません。
「薄く切るとゴーヤの苦味も和らいで、味も馴染みやすくなりますよ。ささみやツナなどアレンジもできると思います」
最近はピーマンでさえも「苦くないピーマン」なんて品種改良が進み、いろんな野菜が食べやすくなっていますよね。だからこそ余計に、太陽をたっぷり浴びて濃緑に、苦く育ったゴーヤ本来の味がおいしく感じます。
ぜひ、みなさんも夏だけのこの味を味わってください。
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無印良品 京都山科
今回は小川先生が「ゴーヤのごまだれ和え」を紹介してくれます。
おたより「いっしょにつくろう」では今年初登場のゴーヤ。青くて苦くて夏に食べたい定番野菜です。
このレシピは小川先生がゴーヤが苦手なお父さんのために、おいしく食べてほしいと考えられたんですよ。いつだって料理をする先には食べる誰かを思う気持ちが込められているんですね。
「取るのは種だけ。実はゴーヤはワタのほうがビタミンCが豊富だって知っていましたか?ぜひ、ワタの部分も食べてみてください」
さっと茹でたゴーヤは緑がより鮮やかで、見ているだけで涼しい気持ちです。
茹でた豚肉とみょうが、ごまだれと和えたら完成です。豚肉は沸騰したお湯で茹でると硬くなってしまうので、ゴーヤを茹でたあとの80℃くらいのお湯で加熱するとお肉が硬くなりにくいそうですよ。
「豚肉でうま味を足し、ごま、豆乳でまろやかになるように仕上げました。マヨネーズの代わりに豆乳を使ったのもポイントです」
しゃきっと食感の残るゴーヤは噛むと、青さと苦味で口がさわやか。豚肉のうま味、甘み、酸味、みょうがの香り、いろんな要素がゴーヤと調和しています。
ワタは取るもの、と思っていましたが食べてみるとクセもなく、食感も変わりません。
「薄く切るとゴーヤの苦味も和らいで、味も馴染みやすくなりますよ。ささみやツナなどアレンジもできると思います」
最近はピーマンでさえも「苦くないピーマン」なんて品種改良が進み、いろんな野菜が食べやすくなっていますよね。だからこそ余計に、太陽をたっぷり浴びて濃緑に、苦く育ったゴーヤ本来の味がおいしく感じます。
ぜひ、みなさんも夏だけのこの味を味わってください。
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