【京都山科】ナイスな器だね|あの人と無印良品
2023/07/13
シャンプーが本体と詰め替えに分かれているわけや洗剤が自然由来なわけはなんだろう。
無印良品の商品は、使うのにほんの少しの手間が必要で、でも使ってみると初めて気づく「なるほど」がある、それが魅力のひとつかもしれません。
そんなくらしの中の小さな発見を届けたいと、「あの人と無印良品」ではスタッフはもちろん、つながる市や産地取材で出会った地域で活躍する方々にも普段から愛用されている無印良品を聞いてみました。
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今回は、お皿づくりなどのワークショップでお世話になっている陶芸教室の福窯さんがお気に入りを紹介してくれます。
京都・出町柳駅から歩いてすぐ、趣のある長屋に見つけたかわいらしい「福窯」の看板。福窯の松井さんは2018年からここで子どもも大人も楽しめる陶芸教室をひらかれています。
陽に焼けた引き戸、クリーム色の土壁、足の裏になつかしい畳の工房は、話しているだけで穏やかな気持ちになる松井さんのお人柄や温かみある陶芸品と自然に溶け合っているようです。
そこで活躍している無印良品がアカシアのお皿。
「陶器の型として使っています。無印のアカシアの器シリーズは裏側がフラットにできているので、そのまま粘土の型にしたり、石膏型をとるのにとっても適しているんです」
シンプルでどんなご家庭でも使いやすいよう考えられたデザインが、まさかこんなところで魅力を発揮しているとはおもしろいです。
「陶芸教室でつくる器の型として使用するので、一般のご家庭でも使いやすいサイズなのも嬉しいポイント」
アカシアの器でかたどった陶器に、それぞれの柄や色がのせられていくことを想像するとわくわくしますね。
取材させていただいた日は、当店で開催したワークショップの作品の色付け作業中でした。松井さんの活動は主に、教室やワークショップに参加する方たちの作品を形にすること。陶芸のレクチャーをしたり、お客さまの描いた絵に色付けをして焼いたり、自分の作品ではなくて、誰かの作品をひとつ、ひとつ、手作業で仕上げながら「この絵めっちゃかわいいよね」「すんごい頑張って描いてたから思い通りに仕上げてあげたい」と笑う様子には、松井さんの陶芸と人への愛情を思わずにはいられません。
焼き上がった陶器ににじむぬくもりは、そんな松井さんのやさしさなんですね。
工房には、ほかにもペンケースやゴミ箱などひっそりと無印良品が作品づくりのお手伝いをしていましたよ。
無印良品 京都山科では来週、松井さんによるアイスクリームカップづくりのワークショップを開催します。イベントはご好評につきすでに満席となっておりますが、今後も福窯さんと様々なワークショップを企画しておりますので、おたよりやInstagramをぜひチェックしてくださいね。
京都山科を店舗フォローして、毎日の新鮮なおいしい情報やイベントの最新情報をチェックしてくださいね。右上のフォローボタンがエンジ色になればフォロー完了です。
無印良品 京都山科
無印良品の商品は、使うのにほんの少しの手間が必要で、でも使ってみると初めて気づく「なるほど」がある、それが魅力のひとつかもしれません。
そんなくらしの中の小さな発見を届けたいと、「あの人と無印良品」ではスタッフはもちろん、つながる市や産地取材で出会った地域で活躍する方々にも普段から愛用されている無印良品を聞いてみました。
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今回は、お皿づくりなどのワークショップでお世話になっている陶芸教室の福窯さんがお気に入りを紹介してくれます。
京都・出町柳駅から歩いてすぐ、趣のある長屋に見つけたかわいらしい「福窯」の看板。福窯の松井さんは2018年からここで子どもも大人も楽しめる陶芸教室をひらかれています。
陽に焼けた引き戸、クリーム色の土壁、足の裏になつかしい畳の工房は、話しているだけで穏やかな気持ちになる松井さんのお人柄や温かみある陶芸品と自然に溶け合っているようです。
そこで活躍している無印良品がアカシアのお皿。
「陶器の型として使っています。無印のアカシアの器シリーズは裏側がフラットにできているので、そのまま粘土の型にしたり、石膏型をとるのにとっても適しているんです」
シンプルでどんなご家庭でも使いやすいよう考えられたデザインが、まさかこんなところで魅力を発揮しているとはおもしろいです。
「陶芸教室でつくる器の型として使用するので、一般のご家庭でも使いやすいサイズなのも嬉しいポイント」
アカシアの器でかたどった陶器に、それぞれの柄や色がのせられていくことを想像するとわくわくしますね。
取材させていただいた日は、当店で開催したワークショップの作品の色付け作業中でした。松井さんの活動は主に、教室やワークショップに参加する方たちの作品を形にすること。陶芸のレクチャーをしたり、お客さまの描いた絵に色付けをして焼いたり、自分の作品ではなくて、誰かの作品をひとつ、ひとつ、手作業で仕上げながら「この絵めっちゃかわいいよね」「すんごい頑張って描いてたから思い通りに仕上げてあげたい」と笑う様子には、松井さんの陶芸と人への愛情を思わずにはいられません。
焼き上がった陶器ににじむぬくもりは、そんな松井さんのやさしさなんですね。
工房には、ほかにもペンケースやゴミ箱などひっそりと無印良品が作品づくりのお手伝いをしていましたよ。
無印良品 京都山科では来週、松井さんによるアイスクリームカップづくりのワークショップを開催します。イベントはご好評につきすでに満席となっておりますが、今後も福窯さんと様々なワークショップを企画しておりますので、おたよりやInstagramをぜひチェックしてくださいね。
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