【京都山科】この道30年|あの人と無印良品 番外編

【京都山科】この道30年|あの人と無印良品 番外編

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2023/03/18

 シャンプーが本体と詰め替えに分かれているわけや洗剤が自然由来なわけはなんだろう。
 無印良品の商品は、使うのにほんの少しの手間が必要で、でも使ってみると初めて気づく「なるほど」がある、それが魅力のひとつかもしれません。
 そんなくらしの中の小さな発見を届けたいと、「あの人と無印良品」ではスタッフはもちろん、つながる市や産地取材で出会った地域で活躍する方々にも普段から愛用されている無印良品を聞いてみました。

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 今回紹介してくれるのは、京都四条烏丸に事務所を構え古本を扱う〈ありの文庫〉山田さんと木田さん。美術・デザイン・写真等の関連書籍を主に取り扱っていて、当店開催のつながる市でもお馴染みの古本屋さんです。
 
【京都山科】この道30年|あの人と無印良品 番外編
(写真真ん中右:木田さん 左:山田さん)

 そして、この山田さんと木田さん。なにを隠そう30年以上前から様々な無印良品を使ってこられた、無印良品がお気に入りのお二人なんです。そんなお二人に2月のつながる市にご出店いただいた際、活躍している・あの頃のなつかしい無印良品について聞きました。
 
【京都山科】この道30年|あの人と無印良品 番外編

 毎シーズン『疲れにくい 撥水スニーカー』を買っている、と話すバリトンボイスが素敵な木田さんは、もちろんこの日も。

 「お!そういえばこれも無印や」
 
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 見せてくれたのは使い込まれた『ヌメ革二つ折り財布』です。生成をご購入されたそうですが、経年劣化でなんだかおいしそうな良い飴色になり、艶も出ていますね。かれこれ12年以上も使われているんだとか。

 「それから、1993年から2010年まで無印良品の自転車に乗っていました。とにかくサドルなどが長持ちして乗りやすく、まさに愛車でした。たまたま買い替えるタイミングに好みのデザインがなかったので、別の自転車を買ったのですが、変わっていなかったら間違いなく買ってたな。サドルとハンドルを1本のフレームで結んだデザインが好きだったんです」
 
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 一方、つながる市にご出店いただくたびに、無印良品でのお買いものを楽しみにされている、山田さん。今回は取材当時発売されたばかりの素材を生かしたベジタブルカレー『ベイガンティルマサラ(なすとごまのカレー)』と『カダラカレー(ひよこ豆のカレー)』、期間限定のお菓子などををお買い上げ。

 「焼きなすだからこそのスモーキーさとごまのコクが効いていました。カレーって食べれば食べるほど華やかさがあるものですが、このカレーは良い意味でぎゅっと詰まっている感じがしておいしかったです。満足感もありました」

 こちらまでカレーが食べたくなるほど、熱のこもったコメントをいただきましたよ。

 ほかにも
 「化学繊維が体に合わないから綿100%のあったかインナーは良かったな」
 「パッドタイプのらくがき帳は無印良品で過去いちばん購入した商品です」
 「ポリプロピレンの収納用品やブナ材折りたたみチェアを何十年も使っていますが、へたらなくて逆に困ってます(笑)」
 なんて、私たちスタッフも知らなかった無印良品を知っているお二人。「この道30年ですから」と仰るのも納得です。

 例えば、何かを買うときに「とりあえず無印良品行ってみよ」と思い出してもらえるような、そんなそれぞれのくらしに寄り添った存在になれているなら、こんなにうれしいことはないです。
 ぜひ、みなさんも次回のありの文庫さん出店時にはそんなお話も楽しんでくださいね。



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