【京都山科】安心感があります｜あの人と無印良品
2023/04/14
シャンプーが本体と詰め替えに分かれているわけや洗剤が自然由来なわけはなんだろう。
無印良品の商品は、使うのにほんの少しの手間が必要で、でも使ってみると初めて気づく「なるほど」がある、それが魅力のひとつかもしれません。
そんなくらしの中の小さな発見を届けたいと、「あの人と無印良品」ではスタッフはもちろん、つながる市や産地取材で出会った地域で活躍する方々にも普段から愛用されている無印良品を聞いてみました。
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今回、紹介してくれるのは〈Kaikado Café〉のみなさん。
京都・七条河原町にある〈Kaikado Café〉は、京都で約150年の歴史をもつ、手づくり茶筒の老舗〈開化堂〉が開いたカフェ。‶訪ねて下さった皆様を親しくお迎えするような「開化堂の応接間」でありたい″という思いを込めたお店では、開化堂5代目が好きなコーヒーや5代目夫人が好きな日本茶、6代目が好きな紅茶など、友人であり、信頼を寄せる国内外の職人さんのお茶やお菓子を楽しむことができます。
茶筒や珈琲缶などの伝統工芸品の使い心地の良さを感じながら、お茶をいだたく、そんな〈Kaikado Café〉で、活躍する無印良品を教えていただきました。
「約3年前から、在庫を収納するのに使っています。真っ白ではないので自然とお店に馴染んでくれるんです。高さや幅にバリエーションがあって、大きさの違う箱にも柔軟に対応してくれるのが良いところ」
と話してくれたのはカフェスタッフの青木さん。カウンター下にはいろんなサイズのファイルボックスがぴたっと収まっています。箱に合わせて、ああでもない、こうでもないと組み合わせを試されたそうで、「収納は、パズル」なんてひと言もいただきました。
「そうそう、これも無印なんですよ」と店長の川口さんが紹介してくれたのは『竹材ストロー』です。
「ご希望のお客様に出すストローを探していたんです。紙ストローは独特の香りがあって……。そんな時この竹材ストローを使ってみたらすごくよかった。かれこれ3年はこのストローです。でも、うちのグラスにはちょっと長いかな。あと5センチ短かったらベスト！」
「短いタイプのストローも発売されませんかね」と青木さんも川口さんも熱望されるほどお店でストローを愛用くださっていました。カフェでお出しする食器も職人さんが飲み口はどうだろうか、女性の持ち手に合うだろうかと考えてつくられているものばかりなのだそう。もちろん、その飲み心地の良さを体感してほしいという気持ちもありながら、ストローを使用される方にもおいしく、気持ち良く飲んでほしいとたどり着いたのが『竹材ストロー』だったんですね。
「『竹材ストロー』はストローを有料化してその有無を改めて考えてもらうきっかけにもなっていると思います」
もともとは市電の建物だったそうで、階段や壁などに当時の佇まいが残る〈Kaikado Café〉の2階はショップになっていました。大きな窓から差し込む陽の光を静かに反射する茶筒が並ぶ空間で、手触りを確かめながらお買いものができるんですよ。
帰り際、青木さんが特別にコーヒーを淹れてくださいました。
「いまはスタッフみんなでコーヒーを淹れています。目指す味は同じなのに、淹れる人によって味が違うんです。おいしいにも個性って出るんですよね」
むくむくと膨らむコーヒーをのぞき込みながら、川口さん、青木さんと話す時間は穏やかで、お二人からにじみ出る親しみに心がほぐれていきました。
「余韻が残るコーヒーを淹れたいなっていつも思っています。帰り道とかふとしたときに思い出せるコーヒー、からだにすっと入っていく味を感じてもらえたらうれしいです」
テラスでいただいたコーヒーはしっかりした香りと苦みの中に、まるで青木さんのようなやさしく包み込んでくれるまあるい味がしました。
また、〈Kaikado Café〉では〈Kaikado Roastery〉が自家焙煎した「Kaikadoブレンドコーヒー」も販売中です。私たちは以前〈Kaikado Roastery〉についてもお話を伺いました。
→「想いでふくらむ、一粒一粒｜現場取材レポート」
ぜひ、コーヒーを味わいに、青木さんや川口さんに会いに、立ち寄ってみてくださいね。京都駅からも散歩がてら歩いていけますよ。
『ポリプロピレンファイルボックス・スタンダードタイプ』各種 消費税込 390円～
『竹材ストロー』10本入り 消費税込 99円
#あの人と無印良品
#使って、なるほど
#奇跡の日用品
#目隠し
#口あたりが大切
#パズル
#味と人柄
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無印良品 京都山科
無印良品の商品は、使うのにほんの少しの手間が必要で、でも使ってみると初めて気づく「なるほど」がある、それが魅力のひとつかもしれません。
そんなくらしの中の小さな発見を届けたいと、「あの人と無印良品」ではスタッフはもちろん、つながる市や産地取材で出会った地域で活躍する方々にも普段から愛用されている無印良品を聞いてみました。
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今回、紹介してくれるのは〈Kaikado Café〉のみなさん。
京都・七条河原町にある〈Kaikado Café〉は、京都で約150年の歴史をもつ、手づくり茶筒の老舗〈開化堂〉が開いたカフェ。‶訪ねて下さった皆様を親しくお迎えするような「開化堂の応接間」でありたい″という思いを込めたお店では、開化堂5代目が好きなコーヒーや5代目夫人が好きな日本茶、6代目が好きな紅茶など、友人であり、信頼を寄せる国内外の職人さんのお茶やお菓子を楽しむことができます。
茶筒や珈琲缶などの伝統工芸品の使い心地の良さを感じながら、お茶をいだたく、そんな〈Kaikado Café〉で、活躍する無印良品を教えていただきました。
「約3年前から、在庫を収納するのに使っています。真っ白ではないので自然とお店に馴染んでくれるんです。高さや幅にバリエーションがあって、大きさの違う箱にも柔軟に対応してくれるのが良いところ」
と話してくれたのはカフェスタッフの青木さん。カウンター下にはいろんなサイズのファイルボックスがぴたっと収まっています。箱に合わせて、ああでもない、こうでもないと組み合わせを試されたそうで、「収納は、パズル」なんてひと言もいただきました。
「そうそう、これも無印なんですよ」と店長の川口さんが紹介してくれたのは『竹材ストロー』です。
「ご希望のお客様に出すストローを探していたんです。紙ストローは独特の香りがあって……。そんな時この竹材ストローを使ってみたらすごくよかった。かれこれ3年はこのストローです。でも、うちのグラスにはちょっと長いかな。あと5センチ短かったらベスト！」
「短いタイプのストローも発売されませんかね」と青木さんも川口さんも熱望されるほどお店でストローを愛用くださっていました。カフェでお出しする食器も職人さんが飲み口はどうだろうか、女性の持ち手に合うだろうかと考えてつくられているものばかりなのだそう。もちろん、その飲み心地の良さを体感してほしいという気持ちもありながら、ストローを使用される方にもおいしく、気持ち良く飲んでほしいとたどり着いたのが『竹材ストロー』だったんですね。
「『竹材ストロー』はストローを有料化してその有無を改めて考えてもらうきっかけにもなっていると思います」
もともとは市電の建物だったそうで、階段や壁などに当時の佇まいが残る〈Kaikado Café〉の2階はショップになっていました。大きな窓から差し込む陽の光を静かに反射する茶筒が並ぶ空間で、手触りを確かめながらお買いものができるんですよ。
帰り際、青木さんが特別にコーヒーを淹れてくださいました。
「いまはスタッフみんなでコーヒーを淹れています。目指す味は同じなのに、淹れる人によって味が違うんです。おいしいにも個性って出るんですよね」
むくむくと膨らむコーヒーをのぞき込みながら、川口さん、青木さんと話す時間は穏やかで、お二人からにじみ出る親しみに心がほぐれていきました。
「余韻が残るコーヒーを淹れたいなっていつも思っています。帰り道とかふとしたときに思い出せるコーヒー、からだにすっと入っていく味を感じてもらえたらうれしいです」
テラスでいただいたコーヒーはしっかりした香りと苦みの中に、まるで青木さんのようなやさしく包み込んでくれるまあるい味がしました。
また、〈Kaikado Café〉では〈Kaikado Roastery〉が自家焙煎した「Kaikadoブレンドコーヒー」も販売中です。私たちは以前〈Kaikado Roastery〉についてもお話を伺いました。
→「想いでふくらむ、一粒一粒｜現場取材レポート」
ぜひ、コーヒーを味わいに、青木さんや川口さんに会いに、立ち寄ってみてくださいね。京都駅からも散歩がてら歩いていけますよ。
『ポリプロピレンファイルボックス・スタンダードタイプ』各種 消費税込 390円～
『竹材ストロー』10本入り 消費税込 99円
#あの人と無印良品
#使って、なるほど
#奇跡の日用品
#目隠し
#口あたりが大切
#パズル
#味と人柄
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