【京都山科】代用、が今やレギュラー|あの人と無印良品
2023/04/20
シャンプーが本体と詰め替えに分かれているわけや洗剤が自然由来なわけはなんだろう。
無印良品の商品は、使うのにほんの少しの手間が必要で、でも使ってみると初めて気づく「なるほど」がある、それが魅力のひとつかもしれません。
そんなくらしの中の小さな発見を届けたいと、「あの人と無印良品」ではスタッフはもちろん、つながる市や産地取材で出会った地域で活躍する方々にも普段から愛用されている無印良品を聞いてみました。
ーーーーーーーーーーーーーーー
今回は、京都で古本を扱う〈ありの文庫〉さんのご紹介で、〈100000tアローントコ〉さんを訪ねました。
京都市役所駅近くにあるレコードと古本のお店〈100000tアローントコ〉は、シャンデリアと螺旋階段がレトロなビルの2階にあります。店長の加地さんは「おう、いらっしゃい」とまるで昨日も会っていたような気さくさで迎えてくれました。
お店の真ん中には主役のレコードがぎっしり並んでいて、全部で2,000枚ほどあるんだとか。そんなレコードが収まっているのが、無印良品の『パルプボードボックス』です。
前のお店から今のお店へと移転される際、レコード什器として買ったのがきっかけだったそうですが、「とりあえずのつもりが今や絶対のレギュラー品」と話されるほど、レコードの収納にぴったり。
レコードを選びながら気が付きましたが、この数センチのはみだしがちょうど良いですね。
「パルプやから軽いし、価格もやさしいし、こうやって書けるよね」
側面には〈100000t〉にやってくるバンドマンや常連さんのサイン、似顔絵、子どもたちの落書きで、とってもにぎやかです。知らない誰かが持ってきたレコードや本がひしめくお店に、素朴なパルプは自然と馴染んでいます。これを見るだけで、加地さんや〈100000t〉という場所が京都のみんなから愛されていることが伝わってきました。
「本来の使い方ではないけど、こういう風にしたらしっくりきて、もう10年くらい使ってるかも。でも、やっぱり背板の補強はしなあかんな」
「背板パーツなんかあったらいいのになあ、と思い出して憂鬱になるときあるもん(笑)」と言う加地さん、お知り合いのレコードショップ〈クレモナ〉さんにも、パルプボードボックスでつくるレコード什器をおすすめしていました。
(地下鉄・今出川駅近くのレコードショップ〈クレモナ〉)
その際はしっかり補強する必要があることもアドバイスされたそうですよ。
ほかにも色、形が様々な本棚は、加地さんが方々から譲り受けたもの。「壁に合わせてみたらこれぴったりやん!みたいな。そういうものばっかりやな」飾らない、とりあえずやってみたらいいんちゃう?というお人柄だからこそ、斬新なアイデアが生まれたり、いろんな人が訪ねてくるのでしょうね。
そういえば、〈100000tアローントコ〉の「アローントコ」には聞いて納得の由来がありました。京都に長く住まわれている方の中には、この名前を聞いてぴーんとくるかも?
そんな加地さんが無印良品 京都山科にて5月5日に開催する「ゴー!ゴー!こども市」に来てくれますよ。ぜひ、ご家族でお出かけの際はお立ち寄りくださいね。
「ゴー!ゴー!こども市」
日時:5月5日(金・祝)10時~18時ごろ
場所:ラクト山科ショッピングセンター1階吹き抜けアトリウム
#あの人と無印良品
#とらわれない
#アイデア
#工夫は必要
#なんて読む?
#お気に入りの1枚
#パルプって何
京都山科を店舗フォローして、毎日の新鮮なおいしい情報やイベントの最新情報をチェックしてくださいね。右上のフォローボタンがエンジ色になればフォロー完了です。
無印良品 京都山科
無印良品の商品は、使うのにほんの少しの手間が必要で、でも使ってみると初めて気づく「なるほど」がある、それが魅力のひとつかもしれません。
そんなくらしの中の小さな発見を届けたいと、「あの人と無印良品」ではスタッフはもちろん、つながる市や産地取材で出会った地域で活躍する方々にも普段から愛用されている無印良品を聞いてみました。
ーーーーーーーーーーーーーーー
今回は、京都で古本を扱う〈ありの文庫〉さんのご紹介で、〈100000tアローントコ〉さんを訪ねました。
京都市役所駅近くにあるレコードと古本のお店〈100000tアローントコ〉は、シャンデリアと螺旋階段がレトロなビルの2階にあります。店長の加地さんは「おう、いらっしゃい」とまるで昨日も会っていたような気さくさで迎えてくれました。
お店の真ん中には主役のレコードがぎっしり並んでいて、全部で2,000枚ほどあるんだとか。そんなレコードが収まっているのが、無印良品の『パルプボードボックス』です。
前のお店から今のお店へと移転される際、レコード什器として買ったのがきっかけだったそうですが、「とりあえずのつもりが今や絶対のレギュラー品」と話されるほど、レコードの収納にぴったり。
レコードを選びながら気が付きましたが、この数センチのはみだしがちょうど良いですね。
「パルプやから軽いし、価格もやさしいし、こうやって書けるよね」
側面には〈100000t〉にやってくるバンドマンや常連さんのサイン、似顔絵、子どもたちの落書きで、とってもにぎやかです。知らない誰かが持ってきたレコードや本がひしめくお店に、素朴なパルプは自然と馴染んでいます。これを見るだけで、加地さんや〈100000t〉という場所が京都のみんなから愛されていることが伝わってきました。
「本来の使い方ではないけど、こういう風にしたらしっくりきて、もう10年くらい使ってるかも。でも、やっぱり背板の補強はしなあかんな」
「背板パーツなんかあったらいいのになあ、と思い出して憂鬱になるときあるもん(笑)」と言う加地さん、お知り合いのレコードショップ〈クレモナ〉さんにも、パルプボードボックスでつくるレコード什器をおすすめしていました。
その際はしっかり補強する必要があることもアドバイスされたそうですよ。
ほかにも色、形が様々な本棚は、加地さんが方々から譲り受けたもの。「壁に合わせてみたらこれぴったりやん!みたいな。そういうものばっかりやな」飾らない、とりあえずやってみたらいいんちゃう?というお人柄だからこそ、斬新なアイデアが生まれたり、いろんな人が訪ねてくるのでしょうね。
そういえば、〈100000tアローントコ〉の「アローントコ」には聞いて納得の由来がありました。京都に長く住まわれている方の中には、この名前を聞いてぴーんとくるかも?
そんな加地さんが無印良品 京都山科にて5月5日に開催する「ゴー!ゴー!こども市」に来てくれますよ。ぜひ、ご家族でお出かけの際はお立ち寄りくださいね。
「ゴー!ゴー!こども市」
日時:5月5日(金・祝)10時~18時ごろ
場所:ラクト山科ショッピングセンター1階吹き抜けアトリウム
#あの人と無印良品
#とらわれない
#アイデア
#工夫は必要
#なんて読む?
#お気に入りの1枚
#パルプって何
京都山科を店舗フォローして、毎日の新鮮なおいしい情報やイベントの最新情報をチェックしてくださいね。右上のフォローボタンがエンジ色になればフォロー完了です。