【京都山科】ほんとに、焼いただけなんです|いっしょにつくろう
2024/07/24
おたより「いっしょにつくろう」では、野菜ソムリエの先生考案の旬食材を使った料理の、レシピだけでは伝えられないコツや工夫をお届けします。
教えてくれるのは民野先生。今回は「万願寺と油揚げの生姜じょうゆ」です。
京都府産の「万願寺とうがらし」に、京の地豆腐の名店〈久在屋〉の油揚げ、京都府京丹後市にある〈おのじん醸造〉のお醤油、と京都尽くし。
ししとうと比べて大きくて肉厚、種も少なくてとうがらしなのに辛くない万願寺とうがらしは、夏の京都には欠かせない野菜ですよね。実はビタミンCが豊富な野菜でもあるんだそうですよ。
爆ぜ防止につまようじで穴をあけて、油揚げと一緒にフライパンで焼くだけ。
「油は万願寺とうがらしに塗ることで、少ない量でまんべんなく行き渡らせることができます」
色鮮やかになるころには、キッチンカウンターの前を行き交うお客様が「夏やね~」とにっこりする青くさわやかな香りが漂います。
「万願寺とうがらしの大きさによっては、フタをして焼いてくださいね」
油揚げはこんがりと、万願寺とうがらしはしんなりとしたら、〈おのじん醸造〉の濃口醤油「こいむらさき」をかけて完成です。
京都府京丹後市で味噌・醤油をつくり続ける創業1912年の醸造蔵〈おのじん醸造〉さんは、創業時からの製法を守りながらも、時代の流れを先取りした新たなアイデアを取り込み、おいしく安心して食べられる商品をつくられています。定番商品の「こいむらさき」はうま味と甘みのバランスが良く、芳醇な香りが特徴です。
肉厚な実は焼いてもほどよく食感が残り、口の中で青さと甘みが混ざり合います。そこに生姜の辛味と醤油のうま味が加われば、ビールもすぐ空になる夏の味。焼いただけで野菜の魅力がこんなに引き出されるなんて。やっぱり旬のものをいただく感動は何度味わってもおいしいものですね。
それに、厳選した国産大豆を100%使用した「手づくり油揚げ」、まずはその厚みに驚くはずです。外はカリッと中はふっくら。お揚げ自体のやさしい甘みをしっかり感じられます。
ぜひ、夏を味わう一皿につくってみてくださいね。ピーマン嫌いなお子さんにもチャレンジしてほしいレシピです。
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無印良品 京都山科
教えてくれるのは民野先生。今回は「万願寺と油揚げの生姜じょうゆ」です。
京都府産の「万願寺とうがらし」に、京の地豆腐の名店〈久在屋〉の油揚げ、京都府京丹後市にある〈おのじん醸造〉のお醤油、と京都尽くし。
ししとうと比べて大きくて肉厚、種も少なくてとうがらしなのに辛くない万願寺とうがらしは、夏の京都には欠かせない野菜ですよね。実はビタミンCが豊富な野菜でもあるんだそうですよ。
爆ぜ防止につまようじで穴をあけて、油揚げと一緒にフライパンで焼くだけ。
「油は万願寺とうがらしに塗ることで、少ない量でまんべんなく行き渡らせることができます」
色鮮やかになるころには、キッチンカウンターの前を行き交うお客様が「夏やね~」とにっこりする青くさわやかな香りが漂います。
「万願寺とうがらしの大きさによっては、フタをして焼いてくださいね」
油揚げはこんがりと、万願寺とうがらしはしんなりとしたら、〈おのじん醸造〉の濃口醤油「こいむらさき」をかけて完成です。
京都府京丹後市で味噌・醤油をつくり続ける創業1912年の醸造蔵〈おのじん醸造〉さんは、創業時からの製法を守りながらも、時代の流れを先取りした新たなアイデアを取り込み、おいしく安心して食べられる商品をつくられています。定番商品の「こいむらさき」はうま味と甘みのバランスが良く、芳醇な香りが特徴です。
肉厚な実は焼いてもほどよく食感が残り、口の中で青さと甘みが混ざり合います。そこに生姜の辛味と醤油のうま味が加われば、ビールもすぐ空になる夏の味。焼いただけで野菜の魅力がこんなに引き出されるなんて。やっぱり旬のものをいただく感動は何度味わってもおいしいものですね。
それに、厳選した国産大豆を100%使用した「手づくり油揚げ」、まずはその厚みに驚くはずです。外はカリッと中はふっくら。お揚げ自体のやさしい甘みをしっかり感じられます。
ぜひ、夏を味わう一皿につくってみてくださいね。ピーマン嫌いなお子さんにもチャレンジしてほしいレシピです。
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