【京都山科】今日は『パンの日』。ブーランジェオクダのバゲット|日曜日のおやつ

ブーランジェオクダ

食のお便り/入荷情報

2020/04/12

 4月12日は『パンの日』です。江戸時代に日本で初めてパンが焼かれた日だそうですよ。そんな日のおやつ選びはパン屋さんで決まりですね。
 無印良品京都山科の地下1階にあるブーランジェオクダ。いつもさまざまなパンがずらりと並んでいて目移りしてしまいます。
 
ブーランジェオクダ

 今日は家でゆっくり過ごすから、いろいろ楽しめそうなバゲットにしようかな。
表面がカリッとしていて見るからに美味しそうです。
 小麦粉、水、塩、イーストだけを使って焼き上げるバゲットは、シンプルなだけにそのお店のコンセプトを表すそう。ブーランジェオクダは、食事の際に料理の味を引き出すようなパンを目指しているそうです。
 ちなみにバゲットが日本で初めて焼かれたのは明治時代だそうです。日本人とパンの関わりには長い歴史があるんですね。
 
ブーランジェオクダ

 まずは軽く温めてそのまま食べてみます。皮はパリパリで中身はもっちり。適度な弾力があり、噛んでいくとほのかに甘みも感じられます。
 
ブーランジェオクダ
 
ブーランジェオクダ

 次はバターを塗ってみましょう。今回はとっておきのエシレバターを。クリーミーな口あたりと芳醇な香りが加わり、この組み合わせならいくらでも食べられそうです。このバゲットならどんなバターを塗ってもそのよさを最大限に引き出してくれそう。
 
ブーランジェオクダ

 次はフレンチトーストを作ってみます。たっぷりの卵液を吸わせてジュッと焼くと、たちまちいい香りがキッチンにたち込めます。メイプルシロップをたっぷりかけて、紅茶も淹れて……。
 ナイフで切って口に入れると、じゅわっと優しい甘さに頬が緩みます。バゲットの食感もふわりとしていて、あっという間に食べてしまいました。
 
ブーランジェオクダ

 どんな食べ方も自由自在なのがバゲットのいいところ。残りも全部カットして、簡単なカナッペを用意することにしました。カナッペってフランス語で『背もたれのある長イス、ソファ』という意味らしいですよ。宴席の前に別室のイスで、フィンガーフードを軽くつまむ習慣が由来だそうです。おやつ時に、ソファに座って食べるのにもってこいですね。

 
ブーランジェオクダ

 冷蔵庫にあるものをどんどん載せて、白ワインを開けて。何もかもが普段通りじゃないけれど、こんなときだからこそ、ゆったりとした時間の流れを感じられる日曜日の午後を。沈みがちな気持ちも、きっと穏やかになると思いますよ。



ブーランジェオクダ『バゲット』 消費税込288円


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