【京都山科】炒めるだけ、それでいい|いっしょにつくろう

【京都山科】炒めるだけ、それでいい|いっしょにつくろう

食のお便り/レシピ

2024/02/22

 おたより「いっしょにつくろう」では、野菜ソムリエの先生考案の旬食材を使った料理の、レシピだけでは伝えられないコツや工夫をお届けします。
 
【京都山科】炒めるだけ、それでいい|いっしょにつくろう

 民野先生が教えてくれるのは、無印良品のかんたん調理シリーズを使った「新じゃがのシャリアピンステーキ風」です。
 
【京都山科】炒めるだけ、それでいい|いっしょにつくろう

 淡い色の新じゃがにハリのあるスナップえんどう。青果売場に並ぶ野菜で春が来たなあっと感じられるってうれしいですね。
 
【京都山科】炒めるだけ、それでいい|いっしょにつくろう

 「新じゃがは皮がやわらかく、みずみずしいので、皮つきのまま調理します」
 
【京都山科】炒めるだけ、それでいい|いっしょにつくろう
 
【京都山科】炒めるだけ、それでいい|いっしょにつくろう

 無印良品『マチ付きダブルチャック フリーザーバッグ』にじゃがいも、エリンギ、無印良品『かんたん調理 シャリアピンステーキの素』を入れて、汁をなじませます。自立するので具材や調味料を入れやすく、お肉を漬け込む場合はこのまま冷蔵庫で休ませられますよね。

 「ここで、問題!シャリアピンステーキとはどこの国の料理でしょう?」

 シャリアピンステーキは、玉ねぎとりんごの甘みを生かした醤油ベースの甘じょっぱい味わいが特長の料理です。

 正解は……日本。実はシャリアピンとはある人物の名前なんだそうですよ。気になった方は調べてみてくださいね。
 
【京都山科】炒めるだけ、それでいい|いっしょにつくろう

 フライパンで焼くときは、まず具材から。

 「時短したいときはあらかじめじゃがいもを電子レンジで加熱してもいいですよ」

 フリーザーバッグに残しておいたソースをかけると甘辛くにんにくの効いた香りが立ち昇ります。

 「お肉を使わないかわりに、バターと蜂蜜でコクと照りを出します」
 
【京都山科】炒めるだけ、それでいい|いっしょにつくろう

 茹でたスナップえんどうはパキッと鮮やかな緑。見ているだけでさわやかな春の風が通り過ぎていくようです。
 
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 「加熱しすぎず、食感の残る絶妙な焼き加減で新じゃがのなめらかさをより感じます」

 「甘みとやさしい酸味にコクがプラスされて、ごはんが欲しくなりますね」

 最後に黒胡椒をかけるのが民野先生のおすすめ。ぴりっとパンチが全体の味をしめてくれますよ。かんたん調理の素を使えば、時間がないときだって旬の野菜をおいしく手軽にいただけます。ぜひ、新じゃがを見つけたらつくってみてくださいね。





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無印良品 京都山科

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