【グランフロント大阪】シェアバッグのわけ|わけ日誌5

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売り場・サービス紹介

2023/07/12

「無印良品を改めて見つめ直そう」

改装中のグランフロント大阪の店舗でスタッフとして働いている“無印さん”は現在お休み中。
この期間に商品やサービスなどの「無印良品の理由(わけ)」を再確認するため『わけ日誌』をまとめることにしました。

プラスチックごみへの対応が緊急課題となっている昨今、みなさんはお買い物時、どのようなマイバッグを使用されていますか?

無印さんが今回たどり着いたテーマは“シェアバッグ”のわけです。

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■7月×日

蒸し暑くて寝苦しい日が続いているので、今日は夏の暮らしを快適に過ごせるベッド用品を買いに来ました。

無印良品では、“いい夏の素”として、暑さを楽しむ商品や夏を涼しく快適に過ごすお手伝いをしています。
いい夏の素

中でも私が気になったのはひんやり接触冷感の快適寝具。
今使っているベッドにそのまま被せるだけの敷パットや、肌触りの気持ちいい薄掛ふとんなど、寝苦しい夜を快適に過ごせるアイテムがたくさんありました。

ついついたくさん買いすぎてしまいましたが、大丈夫。
無印良品にはとても便利で素敵なサービスがあるのです。
それが、シェアバッグです。
 
01

簡潔にいうと「繰り返し使う」と「返金して0円にする」を自身で選ぶバッグです。

大きさは全部で3種類あり、どのサイズでも金額は一律150円。
初めに150円のデポジット(預り金)を支払うと誰でも利用出来ます。


敷パットにクッション、薄掛ふとんなどたくさん買ったので、今日は真ん中のサイズを選びました。
 
02

お買い物にマイバッグを忘れてしまったり、急なお買い物を繰り返していたら、同じような袋がどんどん溜まってきてしまいますよね。

そんな中、無印良品のシェアバッグは“返せる”仕組みになっています。

一度は150円で購入するような形ですが、不要になれば店舗に持ってきて返品が可能です。
もちろん、汚れていたり破れていても大丈夫ですし、家に溜まった2.3枚をまとめて返金するこも。

その際に面倒な手続きや、購入時のレシートも必要ありません。
要らなくなったら捨てずにお店に持ってきてくださいね。
 
03

返品されたシェアバッグはきちんと消毒し、落とせない汚れや穴があるもの以外は全て再利用されます。
まさに、お買い物に来る皆さんで必要な時に“シェア”するバッグです。

お買い物袋も「使ったら捨てる」のではなく「繰り返し使って返す」時代ですよね。

ですが、不要なものがどんどん溜まっていくのもまた環境には良くありません。
無理せず効率よく使い、不要になればまた別の誰かに使ってもらう。

限られた地球の資源を、ここに住む私たちで大切に使っていきましょう。

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無印良品のシェアバッグ、シンプルで実はとっても使い勝手が良いんです。
ポリプロピレン素材なので、多少の雨風は凌げますし、お買い物以外でも部屋の収納や、アウトドア用品をまとめたりするのに最適。

無印さんも、3サイズ各々自宅で大活躍しているみたいですよ。

7月に入り、無印さんのお休みも折り返し地点。
次などんな”わけ”を探しにいくのでしょうか。

お楽しみに。
 
04


無印良品 グランフロント大阪
 

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