【名古屋名鉄百貨店】秋分の日とお米とおはぎ|Open MUJI
2020/09/22
今日、9月22日は『秋分の日』
昨年までは毎年秋分の日が近い今くらいの時期に、栃久保棚田にて稲刈体験イベントを行っていました。
黄金のように輝くキラキラとした稲穂の美しい景色を思い出します。
岐阜県恵那市。
恵那インターチェンジを降りて約20分。
そこには2016年の春からお世話になっている『栃久保棚田』があります。
今年は、世界的に流行しているコロナウィルスのこともあり、5月の田植体験も9月の稲刈体験も開催することが叶いませんでした。
仕方がないことではあるのですが、わたしたち無印良品 名古屋名鉄百貨店のスタッフも今年は一度も栃久保棚田へ訪れることができていません。
栃久保棚田のみなさんは元気かな、早く元気に会いたいなと考えていたところ、栃久保棚田保存会会長・遠藤和志(えんどうかずゆき)さんから、写真を送ってもらいました!
毎年、イベントをやらせてもらっているおなじみの棚田です。
先日の台風の影響なのか稲穂が倒れているところもありますが、今年もたくさん実っていますね!
この収穫時期の稲穂のキラキラと輝く美しさは今年も健在です。
栃久保棚田のみなさんも元気にすごしているそうです。
この日は、草取りの後みなさんで集まられたのだとか。
栃久保棚田の景観の美しさは地域のみなさんの努力で守られているのですね。
秋の彼岸の時期に突然鮮やかな紅色の花が咲くことから『彼岸花(ひがんばな)』と呼ばれているそうです。
こちらは、彼岸桜というのだそうです。
この時期の桜というのも良いですね。
2020年も4分の3を終えようとしていますが、今年はわたしたちの生活に今までにないような変化が多くある年だったと思います。
そんな中でも、作物は変わらず実っている。
栃久保棚田の変わらない美しさは、そこで暮らす人々の弛まぬ努力の賜物であると感じます。
話は変わって、みなさんは“なぜお彼岸におはぎを食べるのか”を知っていますか。
まず“お彼岸”とは、『秋分の日』を中日として、前後3日間の計7日間のことをいうそうです。
2020年の秋分の日は、今日9月22日なので、秋分の日は9月19日~25日ですね。
ちなみに、お彼岸の始まりの日を“彼岸入り”、終わりの日を“彼岸明け”と言います。
お彼岸におはぎをお供えする理由は諸説あるそうですが、お米の豊作や家族円満に感謝し、神様や仏様にお供えしていたそうです。
そしてそのお下がりをいただきます。
栃久保棚田のある岐阜県恵那市笠置町では、おはぎではなく『かいもち』と呼ぶそうです。
この地域で食べられている『かいもち(おはぎ)』の作り方を教えてもらいました。
【材料】
・米
・もち米
・あんこ
・塩
【作り方】
① 米ともち米をブレンドして炊きます。このブレンドする配合はお好みで。
まよったらまずは1:1で作ってみてください。
②炊いたお米を「半殺し」にします。
とっても物騒な物言いですが、炊いたご飯の飯粒が半分くらい残る程度に潰すことを言います。
麺棒などを使うとやりやすいですよ。
③半殺しにしたごはんを俵型に成型します。
④あんこを用意します。隠し味として、塩をほんの少し入れると、あんこの甘みが引き立ってよりおいしくなるそうです。
今回は市販のものを使用しました。
⑤俵型のごはんにあんこやきなこを付けて完成です。
小腹が減った時にも食べやすく、昔からつくられてきたそうです。
お彼岸の期間は、和菓子屋さんでもおはぎを取り扱うところが増えるそうです。
実は無印良品の冷凍食品でもおはぎを通年で取り扱っています。
ストックしておくと便利です。
自分でつくってみるもよし、お店の味を食べるのもよし。
今年のお彼岸はぜひおはぎを楽しんでみてください。
遠藤さんと、イベントが再開できる際には栃久保棚田での体験イベントも是非開催出来たらとお話しています。
その時は、MUJI passport アプリや無印良品ホームページでお知らせします。
無印良品 名古屋名鉄百貨店
昨年までは毎年秋分の日が近い今くらいの時期に、栃久保棚田にて稲刈体験イベントを行っていました。
黄金のように輝くキラキラとした稲穂の美しい景色を思い出します。
岐阜県恵那市。
恵那インターチェンジを降りて約20分。
そこには2016年の春からお世話になっている『栃久保棚田』があります。
今年は、世界的に流行しているコロナウィルスのこともあり、5月の田植体験も9月の稲刈体験も開催することが叶いませんでした。
仕方がないことではあるのですが、わたしたち無印良品 名古屋名鉄百貨店のスタッフも今年は一度も栃久保棚田へ訪れることができていません。
栃久保棚田のみなさんは元気かな、早く元気に会いたいなと考えていたところ、栃久保棚田保存会会長・遠藤和志(えんどうかずゆき)さんから、写真を送ってもらいました!
毎年、イベントをやらせてもらっているおなじみの棚田です。
先日の台風の影響なのか稲穂が倒れているところもありますが、今年もたくさん実っていますね!
この収穫時期の稲穂のキラキラと輝く美しさは今年も健在です。
栃久保棚田のみなさんも元気にすごしているそうです。
この日は、草取りの後みなさんで集まられたのだとか。
栃久保棚田の景観の美しさは地域のみなさんの努力で守られているのですね。
秋の彼岸の時期に突然鮮やかな紅色の花が咲くことから『彼岸花(ひがんばな)』と呼ばれているそうです。
こちらは、彼岸桜というのだそうです。
この時期の桜というのも良いですね。
2020年も4分の3を終えようとしていますが、今年はわたしたちの生活に今までにないような変化が多くある年だったと思います。
そんな中でも、作物は変わらず実っている。
栃久保棚田の変わらない美しさは、そこで暮らす人々の弛まぬ努力の賜物であると感じます。
話は変わって、みなさんは“なぜお彼岸におはぎを食べるのか”を知っていますか。
まず“お彼岸”とは、『秋分の日』を中日として、前後3日間の計7日間のことをいうそうです。
2020年の秋分の日は、今日9月22日なので、秋分の日は9月19日~25日ですね。
ちなみに、お彼岸の始まりの日を“彼岸入り”、終わりの日を“彼岸明け”と言います。
お彼岸におはぎをお供えする理由は諸説あるそうですが、お米の豊作や家族円満に感謝し、神様や仏様にお供えしていたそうです。
そしてそのお下がりをいただきます。
栃久保棚田のある岐阜県恵那市笠置町では、おはぎではなく『かいもち』と呼ぶそうです。
この地域で食べられている『かいもち(おはぎ)』の作り方を教えてもらいました。
【材料】
・米
・もち米
・あんこ
・塩
【作り方】
① 米ともち米をブレンドして炊きます。このブレンドする配合はお好みで。
まよったらまずは1:1で作ってみてください。
②炊いたお米を「半殺し」にします。
とっても物騒な物言いですが、炊いたご飯の飯粒が半分くらい残る程度に潰すことを言います。
麺棒などを使うとやりやすいですよ。
③半殺しにしたごはんを俵型に成型します。
④あんこを用意します。隠し味として、塩をほんの少し入れると、あんこの甘みが引き立ってよりおいしくなるそうです。
今回は市販のものを使用しました。
⑤俵型のごはんにあんこやきなこを付けて完成です。
小腹が減った時にも食べやすく、昔からつくられてきたそうです。
お彼岸の期間は、和菓子屋さんでもおはぎを取り扱うところが増えるそうです。
実は無印良品の冷凍食品でもおはぎを通年で取り扱っています。
ストックしておくと便利です。
自分でつくってみるもよし、お店の味を食べるのもよし。
今年のお彼岸はぜひおはぎを楽しんでみてください。
遠藤さんと、イベントが再開できる際には栃久保棚田での体験イベントも是非開催出来たらとお話しています。
その時は、MUJI passport アプリや無印良品ホームページでお知らせします。
無印良品 名古屋名鉄百貨店