【港南台バーズ】いつものもしも#5「もしもの情報」

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2021/10/11


こんにちは。
無印良品 港南台バーズです。

毎月11日の「いつものもしも」、このおたよりでは、防災の見直しをすこしずつ行い、自分なりに気づいたことや感じたことをお伝えしています。

今回は「もしもの情報」を今一度整理し、予測されるリスクを考えてみることにしました。


 
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自治体の風水害用ハザードマップが今年版として自宅ポストに入っていました。
「もしもの収納」の回でご紹介しているとおり、防災情報ファイルは玄関の定位置になじんでおります。今年はスムーズに、ささっと昨年版とチェンジして最新に。


 
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ハザードマップとともに同封されていた、避難計画を作成できるシートを使って自分の避難方法を考えてみることにしました。

マップを見ながら、記入していきますと、あらためて自宅や周囲の洪水浸水深がどの程度なのか、規模はどのくらいなのか、数字で把握できました。最大のリスクを知ることで、もしもの時の行動の目安が時系列でわかります。



 
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実際、、自宅から氾濫が想定される河川まで歩いてみることにしました。

地図ではだいぶ距離があるように感じましたが、数分で着いてしまうことや坂道になっていて低い流域にあたることも意識でき、マップに示されている情報を体感します。

また、避難所は小高いところにあり安全ですが、災害が発生してからは選んだルートでは移動できないこともわかりました。
その場合、垂直避難、つまり在宅避難を考え備蓄品も多めに用意する必要もあると見直しができました。

また、河川の浸水想定は、洪水ハザードマップ、下水道などの排水能力を超えるなどの浸水、内水氾濫の想定の内水ハザードマップとふたつの情報から考える必要があることもいままで意識していなかったと気づきました。
(お住まいの地域と異なる場合がございます。)




今回、ハザードマップには、わたしたちが非常時の情報を入手する方法も記載されていました。

自治体から自動配信されるもの、自分で情報収集するものなど、メールやアプリなどの入手先がわかります。停電時を考えると、スマートフォンやパソコンの電源が切れてしまうなどのトラブルを防ぐことも大切に思います。
 
そこで、普段から充電を忘れずにできるモバイルバッテリーを準備しました。

急速充電器付きなので機器を充電しながら、もしもの時のために充電器もフルに保つことができるように、こころがけることにしました。
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無印良品港南台バーズには、地下食品売場、オープンキッチン前入口付近に、「いつものもしも」の展示スペースがございます。

必要な防災アイテムのほか、今回わたしが使用したハザードマップや避難行動計画のマイ・タイムライン作成シートなど、横浜市ご協力の元、防災に役立つ資料が置いてあります。ご自由にお持ち帰りいただけますのでぜひご利用くださいませ。

あくまで、わたしの個人的感想や思いですが、自分を守る・たいせつなひとを守る、

そのための「いつものもしも」。

すこしでも、適切な良い気づきが見つかり、みなさまとより良い備えの共有ができればうれしいです。
 
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今日も安全におうちに帰りますように。
おたより担当母O



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