8/6より三日間、中学生の職場体験ということで、長狭学園の生徒さんがみんなみの里に来ました。
これは、この毎年この時期に市内の各学校で行われているものです。
今年みんなみの里に来てくれたのは、じつは生産者さんのお嬢さん。折に触れ、幼い頃の姿を拝見していたので、彼女の成長を見て少々感慨深いものがありました。
一日目は、「社会人としての行動」「無印良品について」「仕事とは」といった内容の説明を受けていました。
例題を挙げられ、その場合のスタッフの行動は何点なのか、どこがマイナスなのか、等々の具体的なお話を聞いて、いろいろと考えるところがあったようです。
二日目は、無印良品店舗にてお仕事。
品出しや倉庫の整理など、スタッフのお手伝いをしてくれました。
最終日は、直売所にて生産者さんの品出しのお手伝いや整理整頓、レジ内に入って袋詰めをしたり、いろいろな仕事を体験。
彼女にとっては見慣れた風景だったかもしれませんが、やはり仕事となると少々違った感覚だったようです。
その様子をお買い物に来た彼女のお母さんは心配そうに見ていました。これが親というものなのでしょう。
後でお母さんから「娘がすごく楽しかったって言ってました。お世話になりました。」という言葉をいただきました。
今回の体験が今後の彼女の人生において、何らかのプラスになれば幸いです。
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