昨日おこなわれた『型押し香り袋 ハーブでサシェ作り』についての様子をご紹介します。
これは、白地の袋に絵具で色付けした葉っぱや花などを型押しし、この中にハーブ入りの小袋を入れて香り袋とするものです。
今回参加の皆さんは、いろいろな形の葉っぱに様々な色を塗っては型押しする作業を、ワイワイと楽し気に進めていました。
時々思うのですが、こういう種類の体験のときは、なぜか大人よりも小さなお子さんの方がセンス良く上手に仕上げるような気がします。発想が豊かなのでしょうか。
そんな素敵な雰囲気を撮影をしていたら、講師の方々から「体験取材としてぜひ作ってみたらいかがですか」と言われ、不器用でセンスのない筆者も参加することに。
もみじや草花の葉っぱに、緑や青をベースにした色を塗り、白地の袋に載せて押さえます。難しかったのは、絵具の水分量です。水分が多いと葉脈がきれいに表せないし、水分が少ないと絵具がすぐに乾いてしまってきれいに型押しできないのです。
こういう時、さすが日頃色々な生徒さんを教えている講師の皆さん。私の作品の良いところをほめ、また「同じ葉っぱを少しずらして重ね押ししてみたらおもしろいかも」などとアドバイスをしてくださいました。
おかげで短い時間ながら悩みつつ何とか仕上げることができました。
型押し作りが終わった後は、ラベンダーの綿入れを講師の方にやっていただき、何とか私の初めてのサシェ作りが終了しました。
そのサシェを事務所に飾りました。今の事務所内は、ラベンダーの香りで包まれています。
次に機会があったら、もっと良いものを仕上げたいと思います。
その際は、皆さんもぜひ参加してみてください。
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