まるで服を着こなすように、さりげなく、気取らずに。自分にあったものを上手につかって、暮らせたら……。
こちらのおたよりでは、毎日の暮らしをより心地よく”住みこなす“コツをお届けします。
前回のおたよりでは、くつろぐためのソファを選ぶコツをご紹介しました。今回はくつろぐ場所のつくりかたのお話。当店のインテリアアドバイザーYさんとOさんが実際に暮らしているお部屋をもとに、場所づくりのコツをご紹介します。
二人のお部屋で対照的なのは、ソファの場所と向き。
■Yさん
■Oさん
この置き方は、それぞれの生活スタイルに合うよう考えられたもの。もう少し深堀りしてみましょう。
■Yさんのお部屋
まずはYさんから。
Yさんのお部屋は、空間を仕切るような形でソファとダイニングテーブルが並んでいます。
ダイニングテーブルは、ごはんを食べたり息子さんの宿題やお仕事の作業スペースに。
リビングはテレビを見たり家族でお話したりと、ゆったりくつろげる空間に。
集中できる場所とくつろぐ場所をしっかり分けることで、空間や生活スタイルにもメリハリが生まれます。
最近ではお子さまのリビング学習を考える方も多くなってきたので、このようなスペースの分け方は参考になりますね。
■Oさんのお部屋
第一回目のおたよりでもご紹介しましたが、Oさんのお部屋はあえて空間を分けないことでお部屋に一体感が生まれています。
ソファでくつろぐもよし、お気に入りのチェアで本を読んだりダイニングテーブルでコーヒーを飲みながらのんびり過ごしたり。空間を分けていないので、お部屋全体でくつろぐことができます。
インテリア相談会では、今回のようにお部屋をリアルに再現できる3Dシュミレーターを使って、収納や部屋づくりのご相談ができます。
ご希望の際はインテリアアドバイザーにお声がけくださいね。
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