毎日の暮らしにかかせない家具。どこに置こうか、部屋の雰囲気はこうしたいな。と家具を選ぶときはつい心がわくわくしますね。だけど、本当に大切なのは何を買うかよりも、自分らしく永く使うにはどうするかを考えること。暮らしはずっと続くものだからこそ、ちょっとした工夫も必要です。
まるで服を着こなすように、さりげなく、気取らずに。自分にあったものを上手につかって、暮らせたら……。
こちらのおたよりでは、毎日の暮らしをより心地よく”住みこなす“コツをお届けします。
第一回目となる今回は、当店のスタッフOさんのおうちのご紹介です。
小さなアパートで奥さんと二人で暮らすOさん。
普段はインテリアアドバイザーとして、日々、お客さまのお部屋の困りごとの相談に乗ったり、お部屋に合った収納のご提案をしています。
「どうすればお部屋を快適に、魅力的に見えるかを自分の部屋を使って実験しています。実際に暮らしてみたことで、それがお客様へのより良いご提案につながるのかなって」
つくり手の想いやストーリーを感じられるものが好きだというOさんのお部屋には、20歳のころから少しずつ買い集めたという素敵な家具やアートがたくさんあって、まるでアトリエのよう。
収納に使われているスタッキングシェルフのなかには、デザインやアートにまつわる本がずらりと並んでいました。
デザイナーやアーティストが執筆した本を読んで、普段なかなか感じることのできない世界や考えを感じられるのが好きなんだそう。
ソファ、チェア、ダイニングにはそれぞれライトがあり、ソファやスツールを含めると、ひと部屋に椅子が6つも。
お気に入りの場所でくつろぎながら本を読むことができる、本好きのOさんならではのインテリアです。
これだけたくさんモノがあるお部屋でもスッキリして見えるのはどうしてなのか。そこにはインテリアアドバイザーならではの工夫がありました。
ソファの後ろに空間があったり、ダイニングテーブルは斜めに置かれていたりと独特なレイアウトのお部屋。Oさんいわく、”調和させること“を意識して考えられているのだとか。
一般的なお部屋だと、リビングとダイニングを分けて考えることが多いのですが、空間を分けないことで無駄な動線を無くし、お部屋により一体感が生まれるのだそう。
また、家具と壁の間にあえて余白をつくること、そしてテーブルやチェアなどベースとなる家具の色味を統一することで、窮屈な印象を与えず、様々なデザインの家具や雑貨が集まったお部屋でもうまく調和しているのだそうです。
ものがたくさん集まると、どうしてもお部屋は狭くなってしまいがち。お気に入りのアイテムを手放さなければならない時や欲しいけど我慢…。なんて時もありますよね。
今回はそんな我慢をしなくてもよい、好きを手放さない住みこなし方をご紹介しました。
次回のおたよりもぜひお楽しみに。
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