【京都山科】まだまだ食べごろ、天然ぶり|月曜日は良い魚の日

ぶりの写真

食のお便り/入荷情報

2020/05/18

 皆さん、おはようございます。季節が変わっていくのを肌で感じ取れる日々が続きますね。こんな日はさっぱりとしたお魚をいただきたい気分。
 今日は月曜「良い魚の日」。いつも新鮮なお魚が並んでいる鮮魚売場に向かってみました。
売場の写真

 今日のおすすめはなんですか? 
「今日のおすすめは天然ぶり! 食べてみて! 春でも身の締まった天然ものだよ」
 ぶりというと、旬は冬ですよね。今の時期もおすすめなんですか?
「そう! 旬は冬なんだけどね、福井とか北の海ではまだまだ身の引き締まったぶりが獲れるんだよ。だから、春でもさっぱりとした天然のぶりを楽しむことができるんだ」
 
店員さんが捌いている様子の写真
店員さんが捌いている様子の写真

 北へ上がっていくとまだまだ食べごろのぶりが獲れるんですね。旬の時期が終わってもまだまだ楽しめるのは嬉しいですね。
「まるまる一匹仕入れてお店で捌いているから、言ってくれたら食べ方に合わせて切るよ」
 ぶりをどんどん捌いていき、あっという間に切り身の大きさに。食べ方に合わせて捌いてくれるのは助かりますね。
 
切り身の写真

 この時期のぶりはどんな料理で食べるのが良いでしょうか? 
「塩焼きも良いけど、やっぱり照り焼きが良いかな。天然のぶりは養殖のぶりと違ってさっぱりしているんだ。だから、照り焼きにすると、のった脂と身の質の良さが出てくるんだよね。この時期のぶりは照り焼きにするとぶりのおいしさを味わえるよ」
 産卵のためどんどん南下していくぶりたち。その引き締まった身と脂を醤油だれにからめてじゅっと焼く。想像するだけでよだれが垂れてきます。
 以前ぶりを紹介したときは、内側からあったまるぶり大根をすすめてもらいました。季節に合わせた食べ方を知ることで、食の楽しさが増えていきますね。
 
店員さんの写真

 毎週月曜日の良い魚の日は、「このおいしさを知ってほしい」「旬だから、たくさんの人に食べてもらいたい」という想いで開かれています。並んでいるお魚や貝を一度味わってほしいな。食べ方に迷ったときは、スタッフに尋ねてみてください。時期や旬に合わせたおすすめの調理方法を紹介してくれますよ。

 5月18日の良い魚の日
 福井県産『天然ぶりの切り身』 4切れ 消費税込 500円



 京都山科を店舗フォローして、毎日の新鮮なおいしい情報やイベントの最新情報をチェックしてくださいね。右上のフォローボタンがエンジ色になればフォロー完了です。
passport
無印良品 京都山科

関連記事