【京都山科】もちのおいしい食べ方3つ|二十日正月

【京都山科】もちのおいしい食べ方3つ|二十日正月

食のお便り/入荷情報

2020/01/20

 皆さん、おはようございます。
 今日は1月20日。学校や仕事も始まり、すっかりお正月気分も抜けてきたころですが、実は今日が『二十日正月』といって、お正月のお祝い納めの日とされているんです。

 関西では豊作を祈願して麦飯を食べたり、魚のあらを煮物にして根菜と一緒に食べつくすという文化もありますね。
 そしてお正月のお餅を食べきるのもこの日まで。鏡開きは1週間ほど前でしたが、まだおうちにお餅がたくさん余っているご家庭も多いのではないでしょうか。
お餅
 今日は地下1階で見つけた、お餅のおいしい食べ方3つを提案します。

■あんころ餅
あんころ餅

 「この小豆おいしい!」と、試食した食品担当も目をまるくしていた『北海道十勝産ゆであずき』は、お好みの甘さの砂糖と水を少し入れて火にかけるだけで、かんたんに本格的な手づくりのあんこが楽しめます。お餅との相性は言うまでもありません。
 関東では汁気のないあんころ餅のことを「ぜんざい」というそうです。関西では「ぜんざい」「おしるこ」の違いは粒あんかこしあんかで、写真のようなあんころ餅は「亀山」と呼ぶそうですね。

■ずんだ餅
ずんだ餅

 発売から人気商品のこちらは、枝豆を使用したずんだあん。ずんだは「づんだ」「ぬた」とも呼ばれ、老若男女に愛されている東北地方の特産ですよね。
 こっくりとした甘さと、お豆の素材の味がお餅に絶妙に合います。焼き立てのお餅にたっぷり乗せて、お茶といっしょにどうぞ。

■からみ餅
からみ餅

 甘いものが続くとしょっぱいものが食べたくなりませんか。大根おろしを一生懸命すって、しょうゆをひとたらし。ねぎを盛りつければ、からみ餅の完成です。
 おばあちゃんちで食べたような、なつかしいおいしさがあります。大根の首の部分をおろせば、辛さもまろやかですよ。
 
テーブル

 二十日正月とは言いますが、お餅はラップに包んで冷凍保存もできます。いろんな選択肢があるお餅を、まだまだ楽しみたいですね。
 ノドに詰まらせないように、ゆっくり味わいながら食べてくださいね。売場は地下1階にあります。
 
ずんだあん
ずんだあん
『ずんだあん』消費税込313円
『北海道十勝産ゆであずき(無糖)』消費税込400円
『京都産 大根』半切 消費税込40円
『京都産 ねぎ』1束 消費税込138円
※野菜の値段は変動します


 京都山科を店舗フォローして、毎日の新鮮なおいしい情報やイベントの最新情報をチェックしてくださいね。右上のフォローボタンがエンジ色になればフォロー完了です。 
フォローのしかた
無印良品 京都山科
 

関連記事