【京都山科】新しい年に願いを込めて食べる、『六星』のお餅。

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2019/12/19

 おはようございます。あっという間に年の瀬ですね。皆さんはもうお正月の準備を始めていますか?地下1階の食品売場では、お正月の商品が並び始めています。

 お客さまの「やっぱりお正月にはお餅がないとあかんな」という声につられて、私もお餅売場へ吸い寄せられました。

 丸餅や紅白の鏡餅などが積まれています。焼き餅に砂糖じょうゆ、お雑煮、ぜんざい……。お餅がぷくっと膨れてくるのを想像しただけで、おなかが空いてきました。

 こちらは、先月当店でつきたてのお餅をふるまっていただいた、石川県の米屋『六星』さんのお餅です。この『農家もち』は、『六星』のみなさんが「白山もち米」を栽培し、杵つき加工した、手づくりのお餅なんです。

 イベント当日は『六星』の浅野さんと元尾さんの迫力のある餅つきに合わせて、みんなの「よいしょ!よいしょ!」という掛け声がOpen MUJIに響きました。

 つきたてのお餅にきなこをまぶして、お越しいただいたみなさんにふるまいました。


 石川県ではお餅をつくときに塩をいれる文化があります。その塩気とコシのあるお餅を噛むたびに増す、お米の甘味があいまってたまりません。素材そのものの味ってこれなんだ、と気づかせてくれるようです。

 『六星』のお餅は杵つきなので、コシがあって煮ても溶けにくいんです。今年のお雑煮がたのしみになりますね。

 もち米の取り扱いもございます。おこわやお赤飯を食べるときの少し特別な気持ちってなんともいえない幸せがありますよね。

 お正月にお餅を食べるのは、平安時代に健康と長寿を祈って行われた行事に由来しているそうです。お餅は長くのびて切れないことから、長寿を願う意味もあるんだそうですよ。『六星』のみなさんが丹精込めてつくった、コシのあるお餅でお正月を迎えてはいかがですか。
 ぜひ、『六星』のお餅を食べてみまっし。

 京都山科が開店する前に、スタッフで石川県に産地取材に行ってきました。
 →つながる市産地取材レポートはこちら


『六星 農家もち』880g 消費税込 1,134円
『六星の白山もち米』1.4kg 消費税込 950円

 

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