【京都山科】豆を味わう、納豆レシピ|いっしょにつくろう

【京都山科】豆を味わう、納豆レシピ|いっしょにつくろう

食のお便り/レシピ

2024/01/15

 おたより「いっしょにつくろう」では、野菜ソムリエの先生考案の旬食材を使った料理の、レシピだけでは伝えられないコツや工夫をお届けします。
 
【京都山科】豆を味わう、納豆レシピ|いっしょにつくろう

今回は小川先生が、キッチンカウンター横の「漬」ブースで絶賛展開中の納豆を使った「野菜と納豆の醤油糀あえ」を紹介してくれます。
 
【京都山科】豆を味わう、納豆レシピ|いっしょにつくろう

 京都で4代続く納豆屋〈藤原食品〉さんの「鴨川納豆」が主役。この納豆には滋賀県産「大鶴」という品種の大豆が使われているように、藤原食品さんのつくる納豆はすべて100%国産大豆なんですよ。
 
【京都山科】豆を味わう、納豆レシピ|いっしょにつくろう

 スーパーなどでは小粒納豆が主流ですが、「鴨川納豆」は粒が大きめですね。パックを開けるだけで迫力があります。
 
【京都山科】豆を味わう、納豆レシピ|いっしょにつくろう

 電子レンジで加熱した人参とえのき、醤油糀を混ぜれば完成。
 実は納豆菌は熱に強く100度以上で加熱しても生きているのだとか。ただ、発酵過程で生まれる一部酵素は熱に弱いと言われているので、納豆を混ぜるときは粗熱を取るのがおすすめですよ。
 
【京都山科】豆を味わう、納豆レシピ|いっしょにつくろう

 とろりとした見た目と醤油糀の香りが食欲を誘います。

 「鴨川納豆、豆がふっくらしていて、大豆自体のほのかな甘さがありますね。香り高いわりにマイルドな味わいの醤油糀で納豆本来の味も楽しめます」

 えのきのとろみが加わって、ごはんとの相性もばっちり。冷蔵庫で3日ほど保存できるので、常備菜としてつくりたいレシピです。
 改めて納豆を食べると、それだけで満足感があって、これさえあればいいなって気持ちになります。

 「大粒の納豆はやっぱりクセが強いのかなと思いきや、粒が大きい方が大豆の味を感じることができるんだって新しい発見!」
 
【京都山科】豆を味わう、納豆レシピ|いっしょにつくろう

 「漬」ブースでは「鴨川納豆」のほかにも藤原食品さんの様々な納豆を販売しています。ぜひ、気になる納豆でつくってみてくださいね。




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