9月1日は防災の日。
それにちなんで今月はさまざまな「もしも」に対応できるアイテムをご紹介していきます。
第4回目の本日は「もしもの日用品」。
普段からお家にあるもので、もしもの時に役立つアイテムとその用途を紹介します。
“新聞紙はあったかい”というのをよく聞きませんか。
避難所でお布団や毛布が供給できない際の布団替わりにしたり、靴と靴下の隙間に挟んで暖を取ったり。
さらには上手く折ってスリッパに代わりにしたりなど。
新聞紙一枚でも様々な活用法があります。
新聞紙以外でも日常的にお家にあるラップ。
これも本来の使い方の他に、避難所等で便利な使い方があります。
■食品包装ラップ/190円(税込)・ケース/390円(税込)
お水が贅沢に使えない時のお皿替りや、ケガをした際の止血など。
もしもに備えて少し多めにストックしておいても良いですね。
他にもレジャーやピクニックで大活躍のレジャーシートや風呂敷。
■ポリプロピレンレジャーシート/390円(税込)~
■再生ポリエチレン入りたためる風呂敷/903円(税込)
敷物としではなく、ものを覆ったり雨風をしのいだり。
風呂敷も小さく折りたたむとマスク替りやちょっとした目隠しに。
また多くの人が集まる避難所では、隣の人との空間を遮る間仕切りとしても活躍します。
さらには地震や防風で窓ガラスが割れた時に、意外と必要になるのがスニーカーです。それも、各部屋に置いておく事をおすすめします。
■疲れにくい撥水スニーカー/2,990円(税込)
有事の際に家の中でガラス片を踏んでしまいケガをするケースが大変多いそうです。そして、必ずしも玄関から逃げれるとは限りません。
玄関から遠い寝室などに常に置いておくと避難が安全に、そしてスムーズになりますよ。
そもそもスニーカーを持っていない、という方は必ず一足は持っておく事をお勧めします。
専用の防災用具を揃えるのも大切ですが、普段の日用品の持ち方を見直すもの「くらしの備え」に繋がります。
次回の配信は「もしものエチケット」
いざ避難所へ行くと、大勢の人と生活を共にすることになります。
不便な状況でも身の回りの衛生管理を保つためのアイテムをご紹介します。
是非店舗フォローしてご覧ください。
無印良品 グランフロント大阪