宝の海が育ててくれる柑橘に感謝し、沢山の出会いを 【吉田レモニー】

宝の海が育ててくれる柑橘に感謝し、沢山の出会いを 【吉田レモニー】

諸国良品

2024/11/01

吉田レモニーは、熊本県宇城市の果樹園で、柑橘類を中心にレモンの栽培をされています。不知火海、有明海に挟まれているため海も多く、海から反射する太陽光や潮風が流れてきて、それを取り込み果物栽培することができるため、他では作ることができない唯一の美味しい柑橘を育てることができます。栽培されている柑橘はすべて露地栽培という、温室やビニールハウスなどを使用せずに、その土地の気候や土壌の状態を活かして作物を栽培されています。

その土壌は『米ぬか』などによる土壌つくりに努め、農薬を最小限に減らした”熊本県 有作くん・エコファーマー認定”を受けている圃場ででもあります。当然ながら防腐剤は使っておらず、少し見かけは悪いですが、安心安全で皮ごと利用できます。

記事内画像:001 宝の海が育ててくれる柑橘に感謝し、沢山の出会いを 【吉田レモニー】

代表吉田令子さんは、昭和31年から続く吉田レモニー吉田果樹園の3代目です。
農薬に頼らず、安心安全な柑橘を食べて欲しいという先代からの想いを継承し、現在は息子さん・娘さんと一緒に、後世に残せるような美味しい柑橘づくりを目指しています。

記事内画像:002 宝の海が育ててくれる柑橘に感謝し、沢山の出会いを 【吉田レモニー】

スイートレモネードは、ミカンとレモンの交配種で、まだあまり認知されていない柑橘になります。甘い甘夏とレモンととミカンを合わせたような味で、レモンの5分の1程度の酸味とやわらかな甘さなので、果汁も皮も生食用として楽しめます。

栽培期間中、農薬を使わず露地栽培をしているため、どうしても見かけは良くありません。また、レモン特有の問題で、『トゲ』がある植物ですので、こまめに剪定を行っても、トゲで果実が傷つくことがありますが、レモンが頑張って成長してきた証として、ご理解いただければ幸いです。

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食べ方としては、そのまま手で皮を剥いて食べてももちろん美味しいですが、皮ごと薄くスライスしてそのまま食べたり、サラダやお刺身、お肉と一緒に食べたり、濃いめのお食事にもとても合います。

皮の苦みなどが気になるようでしたら皮を剥いてスライスしてお召し上がりください。
はちみつレモンにすると漬けたその日からでもおいしくいただけます。ぜひ、熊本のまるごと食べれるレモンご賞味ください。

生産者紹介

  • 吉田レモニー

    生産者名 吉田レモニー 詳細

    熊本県の三角町でレモンを中心に栽培しております。独自の配合、発酵させ熟成した高品質肥料を使い、徹底的に豊な土壌作りに努めており、大自然で子供のように大切に育てたレモンを通じて、たくさんの方に喜びと笑顔をお届けできるように努めております。

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