こんにちは。
無印良品 港南台バーズです。
本日12月22日は2021年の冬至です。
冬至とは1年で1番、太陽の出ている時間が短く、夜が長い日です。
冬至の起源として中国から日本に伝えられたといわれ本場中国では、家族そろって水餃子をつくり食べる文化もあるそうですね。
最近でもかぼちゃを食べて栄養を付け、身体を温めるゆず湯に入り無病息災を願いながら寒い冬を乗りきるくらしの知恵として知られていますが
江戸時代から冬至は「湯治」、柚子は「融通が利く」といった言葉にかけて、柚子を入れた冬至風呂に入る風習が広まりまったともいわれています。
無印良品 港南台バーズ内のクイーンズ伊勢丹、青果コーナーでも、柚子をはじめとした冬至に縁起の良い食材が多く並んでいます。
本日は、この柚子について紹介します。
【徳島県産 木頭(きとう)柚子】
木頭柚子の特徴は、さっぱりとした香りの高さと酸味が強いことです。
木頭柚子が生産される徳島県那賀郡那賀町は、300~500メートルの剣山系の山々に囲まれた盆地で雨量も多く、また冬の土の中の温度はマイナス10℃、夏は40℃を超えることもあるほど、1年を通じて寒暖差の激しい地域。
この寒暖差のある地域で、育てることで香りが高く肉厚で酸味の強い木頭柚子がつくられます。
果汁を楽しむだけでなく、柚子ジャムや柚子茶、ピールなど柚子を主役に楽しむ食べ方もおすすめです。
【高知県産柚子】
高知県は日本一の柚子の産地で、四万十川の豊かな自然で育てられているので、爽やかな香りの柚子になります。
果汁は果実酢として皮は薬味として高知県内の家庭ではいろいろなアレンジもされ、とても人気の食材です。
お味噌とあわせたり、酢のものに添えたり。先日のおせちウィークで紹介した「なます」では果肉を使ったあとの器としても素敵でしたよ。
冬至には、ゆず湯であたたまるのはもちろんですが、 お風呂だけではなく、ゆずを食事に取り入て冬の食卓を彩ってみてはいかがでしょうか。
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