こんにちは。
無印良品 港南台バーズです。
寒くなると食べたくなる『鍋』。
昨日鍋の葉物選びについてご紹介しましたが、本日は『鍋の具材(海鮮)』についてご紹介します。中でも無印良品 港南台バーズ地下1階の中島水産で販売されている海鮮鍋用の2つの具材についてです。
鍋の起源は古く、土器が発明された縄文時代と言われています。縄文時代~弥生時代には土器に食べ物を入れて火にかけて煮炊きしていました。食べ物に火を通すことで、硬くて食べにくい食材でも柔らかく消化しやすい形に変化させて栄養を余すことなくたべていたようです。
また、諸説ありますが、本日紹介する「ちり鍋」に海鮮を入れるようになったきっかけは、生魚を食べない西洋人が日本で出された刺身を鍋に入れて火を通して食べたのが始まりという説もあるようで、面白いですね。
【香川県産 とらふぐちり鍋用】 1パック 消費税込 4,800円
とらふぐちり鍋の『ちり鍋』とは、ふぐや白身魚の切身を鍋に入れるとチリチリに縮む様子が由来になったとされています。
とらふぐはぷりぷりとしたふぐの身を味わうだけでなくアラから旨味たっぷりの出汁が出るので、他の具材を使わなくても十分おいしいですが、昆布で出汁をとることによってより一層香りや味もあり美味しく召し上がれます。
『ふぐちり』は寒い冬にぴったりの鍋料理の具材です。
出汁がしみた野菜もごちそうですね。
【宮城県産 あんこう(鍋物用)】 1パック 消費税込 1,280円
西の『ふぐ鍋』、東の『あんこう鍋』として東日本を中心に多くの家庭で愛されて食べられてきましたが、主な産地は太平洋側の茨城県や福島県・宮城県で多く水揚げされます。
あんこうの旬は11月から2月で、水温が低くなることで、身が締まり美味しい時期です。
また、あんこうは皮や内臓・エラなど骨以外の部分は全て余すことなく食べることができます。
本日は中島水産で見つけた東西の主要な海鮮鍋の具材について、ご紹介しました。なかなか調理が難しいものも、きれいにさばいてくれているので簡単においしいお鍋が味わえます。
鍋を食べて心も身体も温まってくださいね。
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