こんにちは。
無印良品 港南台バーズです。
気になる夏のお弁当作り、vol.2はおかずを中心にご紹介。
できるだけ傷みにくいおかず作りのコツを、調理師目線でお届けします。
....................................................................
POINT1【生のもの・汁気はNG】
お弁当の基本でもありますが、暑い時期は特に生のもの・汁気はNGです。
生野菜や汁気の出るおかずは入れないようにしましょう。
....................................................................
POINT2【酸味を入れる】
傷みやすい夏のお弁当には、酸味のある食材を使うのが吉。味付けや入れるものを少しだ工夫しましょう。
・ごはん…梅干しを入れる
・ゆで卵…酢としょうゆで漬ける
・はんぺん焼き…マヨネーズを足す
・鶏もも肉の照り焼き…たたき梅を加えて、梅照り焼きに
■使用アイテム
・フリーザーバッグ 小/10枚入り
....................................................................
POINT3【薬味を使う】
天然の抗菌作用があると言われている薬味。身近な大葉やしょうがを意識しておかずにプラスしましょう。
・はんぺん焼き…大葉をのせる
・にんじんしりしり…千切りしょうがを入れる
■使用アイテム
・ステンレスバット 約21×17×高さ3cm
....................................................................
POINT4【味は濃いめ】
お弁当に入れるおかずは、濃いめの味が基本。特にこの季節は、しょうゆやみそを使って、濃い味付けにすることをおすすめします。
・ししとうとしいたけの甘辛煮…しょうゆ・みりん・八角で味付け
....................................................................
POINT5【粗熱をとり、適切に詰める】
お弁当に入れる食材は、粗熱をとることが大切です。あたたかいまま入れてしまうと、菌が繁殖しやすいのでNG。また、味が混ざらないように、おかずカップや仕切りを使うことも大切です。
・ごはん…おかずと別盛りで入れ、蓋をせずに粗熱をとる
・おかず…作ったおかずは金属製のバットに入れ、ひとまわり大きいバットに入れた氷水で冷やす
■使用アイテム
・ポリプロピレン保存容器になるバルブ付弁当箱・白 レクタングラー/約325ml
・ステンレスバット 約26.5×20.5×高さ4.5cm
・ステンレスバット 約21×17×高さ3cm
....................................................................
POINT6【保冷剤を有効活用】
保冷バッグや保冷剤を有効活用して、気温でお弁当が温まらないようにするのもコツです。
無印良品のゼリーを凍らせて、保冷剤代わりにするのもおすすめ。
無印良品のママさんスタッフも愛用しています。
....................................................................
暑い日のお弁当作りは工夫が必要。気を使うPOINTは多いと思いますが、薬味や酸味など、いつもと少し違う味付けを楽しんでみてください。
明日も安全で、おいしいお弁当作りを。
※おかず作りはあくまで参考です。上記を実施しても、気温によりお弁当が傷むこともあります。ご家庭での衛生管理をお願いいたします。
こちらのおたよりでは随時情報を配信していきます。
ぜひ店舗フォローしてくださいね。
無印良品 港南台バーズ公式instagramでは毎日の入荷情報やレシピ、コーディネートなど発信していきます。
↓フォローはこちらから
無印良品 港南台バーズ 公式instagram
無印良品 港南台バーズ