【港南台バーズ】 KONANDAI to GO # 14／番外編 YOKODAI

こんにちは。
無印良品 港南台バーズです。

今回は港南台のとなりまち、洋光台駅から徒歩5分ほどの場所にある【まる然】についてご紹介します。
 

洋光台北団地の入口に位置する『団地の集会所』。
団地や地域にお住まいのみなさんが気軽に立ち寄れる場所として、洋光台の新たな拠点となっています。

 

そんな団地の集会所に、今年の5月新たにオープンしたのがコミュニティカフェ『まる然』。
つくる人、食べる人、環境に配慮して栽培している農家さんの野菜、
こだわりの焼き芋やかき氷を販売しています。
子供から大人まで楽しめるイベントも積極的に開催し、まちのみなさんの拠り所となっています。
 

もともとは工場の会社員としてお勤めだったご主人。
日々のくらしの中で、自分自身の生き方に違和感を覚えるようになったといいます。
「今まで自分たちが壊してきた地球環境を再生したい。」
「何か自分でアクションできないだろうか。」
そんな思いから、もともと大好きだった野菜について独学で勉強。
八百屋を立ち上げ『人と地球の健康を考える』持続可能な取り組みを目指し、
移動販売で全国各地を廻っていたそうです。


 

活動する中で、当時団地の集会所でコミュニティカフェを営んでいた『よっしーのお芋屋さん。』に出会い、よっしーさんが作る焼き芋のおいしさに感動し弟子入りを決意したご主人は、
八百屋として活動しながら洋光台に通い修行。
『よっしーのお芋屋さん。』が地方に移店するタイミングでお店を継ぎ、
今年のカフェオープンに至ったそうです。

お店というカタチだけでなくよっしーさんの『焼き芋で笑顔に』という想いも引き継ぎ、
おいしい焼き芋を提供されています。
(よっしーのお芋屋さん。の看板が残っていて、とっても愛を感じました。)

カフェメニューには焼き芋の他にも、
お芋を使ったおいもミルク、冷やし焼き芋、
八百屋さんならでは季節のサラダ、
信州の氷屋から取り寄せた無添加生シロップや自家製シロップを使った天然かき氷など
こだわりのメニューが勢揃い。

創業時から持つ『人と地球の健康を考える』という想いからキッチン内でも蜜蝋ラップを使用したり、
できる限り環境にやさしいツールを使われています。
 

カフェ内には、団地内のどこでも読書を楽しむことができる本とレジャーシートをバスケットに入れて本棚に並べた『団地のライブラリー』も。
テラス席や、団地内の芝生やベンチで、飲み物片手にゆっくりと読書を楽しむことができます。

洋光台にお立ち寄りの際は、おひとりで、ご家族で、お友達と。
『まる然』でゆっくりとカフェタイムを過ごしてみてはいかがでしょうか。

 

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その町のほんの小さなカフェ まる然
 
■営業時間　10:00-18:30(平日)／10:00-17:30(土日)
■定休日　月曜日・火曜日
■アクセス　JR根岸線 洋光台駅 徒歩5分
■住所　横浜市磯子区洋光台2-1-35
■TEL  080-4002-8889

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