【港南台バーズ】#12 KONANDAI to GO／番外編　EBINA

こんにちは。
無印良品 港南台バーズです。


今回は海老名市の【泉橋酒造】へうかがいました。

神奈川県にお住まいの方、お酒好きな方は一度はこのトンボマークを見たことがあるのではないでしょうか。

【泉橋酒造】は、江戸時代の終わり頃、安政4年創業。神奈川県を代表する造り酒屋です。

今回は橋場さんへお話をうかがいました。

【泉橋酒造】は酒米からお酒を造るのが大きな特徴です。
収穫時期が異なる品種をいくつか栽培し、それぞれの精米具合を工夫したり、その後加える糀の割合を変えたりしながら、さまざまな種類のお酒を製造されています。

田んぼは植えられたばかりの小さな苗が水面から芽を出していました。
晴れていたら丹沢の山が見えるそう。
地元・神奈川でこのような景色が見られてスタッフは感動していました。

酒蔵の中は、今はお酒を造るピークではなかったものの、機材やお部屋からは甘い香りが残っていました。

蒸留して残った酒粕を粕取り焼酎にしたり、米ぬかの一部をパン屋さんへお渡ししたり、素材を最後までおいしく加工されていることを知りました。

今の時期のおすすめは『夏ヤゴ』
酒米やアルコール度数などの違いで、ピンク、ブルー、13など4種類あります。

「ロックや炭酸割りでガツンとすっきり」
「木漏れ日の中、ゆるくゆったりと」

このように飲んでほしいという思いで作られたとのこと。
季節や食事のシーンに合わせてお酒を開発する、というストーリーのこもった今だけのお酒です。
取材日は父の日が近かったこともあり、スタッフも父へプレゼント用として購入しました。

蔵開きの日には酒蔵見学もできる【泉橋酒造】

ぜひみなさんも訪れてみてくださいね。

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