こんにちは。
無印良品 港南台バーズです。
お店から車で15分、今月も『苅部農園』に行ってきました。
苅部さんの畑を訪れるのは2,3ヶ月ぶり。
収穫サイクルは一周し野菜たちはびっくりするほど成長していて、畑はすっかり夏らしくなっていました。
苗を愛でるように見守っていたとうもろこしがすでに収穫されたと聞いて、嬉しいような寂しいような…
取材へ行く度、野菜の成長スピードにはいつも驚かされます。
きゅうり、ピーマン、トマト、ナス、モロヘイヤ、オクラ。
夏野菜がおいしい今の季節、どれも食卓には欠かせません。
苅部さんの畑ではいま挙げた夏野菜が勢揃い。
蒸し暑く、日差しが強い今年の夏ですが、そんな気候にも負けずに野菜は実をみのらせていました。
生い茂る畑の中で、最盛期を迎えていたのが『ナス』。
一般的な『ナス』や細長い『長ナス』、お漬物を連想させる『水ナス』など、さまざまな種類が育つなかでスタッフが特に気になったのが
『とろとろ炒めナス』という品種のナスです。
水分を多く含んでずっしりと重みがあり、一般的なナスよりも丸み型。アボカドのような形をしています。
苅部さん曰く、炒めても肉崩れしにくいため料理にも使いやすいとのこと。
実際に焼いてたべてみると、皮はほどよく食感があるのに中はとろとろでやわらかく、ナス本来のうまみもしっかり感じるような味の濃さも印象的。まずはシンプルな調理で食べていただきたい、おいしさでした。
(後日キッチンスタッフのタキさんがレシピをご紹介します、お楽しみに!)
野菜は旬の時期に一番栄養価が高くなると言われていて、その時期にからだに必要な要素がぎゅっと詰まっているそうです。
全国各地での流通が当たり前になった今、
身近な地域で育てられた新鮮な旬野菜を、食卓に取り入れることは、
実は小さな贅沢だったりします。
産地や育てた人がわかるものを食べること、距離が近いこと、それは、手に取る側の安心にもつながること。
また、それは体にとってもうれしく「おいしい」こと、食べた人の健やかさだけでなく、周りの豊かさにも繋がっていく。
そんな循環の輪がみえることを目指して地元の旬の野菜もお届けしている無印良品 港南台バーズ。
「おいしい」の背景に込められた想いや工夫とともに商品をお届けするための活動を始めています。
お店にお立ち寄りの際はぜひ、地元野菜コーナーにも足を運んでみてくださいね。
■スタッフのひとこと
殻を脱ぐ前のセミに出会ったり、採れたてのトマトを井戸水で洗って食べたり、夏を感じた取材時間でした。
苅部さんはいつもいつもあたたかく迎えてくださって、本当に感謝しています。
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