【春日井】12月の特集「贈りもの絵本」 │ MUJIBOOKS

【春日井】12月の特集「贈りもの絵本」 │ MUJIBOOKS

MUJI BOOKS

2022/12/09

こんにちは、無印良品イーアス春日井です。
                                                                                          
 
今回は、BOOKS担当より12月のおすすめのご案内です。
 
MUJIBOOKSでは、毎月テーマを変えて特集を作っています。
12月のテーマは「贈りもの絵本」。
 
【春日井】12月の特集「贈りもの絵本」 │ MUJIBOOKS
 
たいせつな人を思い、本を贈るたのしみ。
今年もがんばった自分へ、本を贈るたのしみ。
贈りたくなる絵本を集めました。
 
今年も、よくがんばりました。
そんな自分や、誰かへの贈りものに、こんな素敵な絵本はいかがでしょうか。
今回の「贈りもの絵本」は3つのテーマに分かれています。
 
 
【春日井】12月の特集「贈りもの絵本」 │ MUJIBOOKS
 
「しかけ絵本」
郵便屋さんが届けるお手紙、しんしんと雪が降り積もる森、どこまでも続くクリスマスの町並み。
飛び出したり、立ち上がったり、世代を問わずワクワクする、とびきりのしかけ絵本を集めました。
 
 
【春日井】12月の特集「贈りもの絵本」 │ MUJIBOOKS
 
「おはなしの森」
心をとらえて離さない、おはなしの名手が綴る物語。
雪の降るまちに住む父と子、サンタクロースを手伝うロバ、時間どろぼうから時間をとりかえす風変わりな女の子。
お気に入りの一冊は、どれですか?
 
 
【春日井】12月の特集「贈りもの絵本」 │ MUJIBOOKS
 
「たいせつな人へ」
言葉にすると気恥ずかしい「ありがとう」や「愛してる」のきもちを、絵本で届けてみませんか?
いのちの尊さ、季節ごとの自然の風景、石の美しさ。
時間を経て、さらに味わい深くなる紙の本で贈りたい。
 
 
 
 
 
担当よりおすすめの本はこちらです。
 
【春日井】12月の特集「贈りもの絵本」 │ MUJIBOOKS
 
「ゆきのげきじょう」 小学館
著者:荒井良二
価格:1760円(消費税込み)
 
 
以前、BONBOOKでもご紹介しました、荒井良二さんの作品。
ある日、友達と家で遊んでいた男の子は、父さんが大事にしていた本を破ってしまいます。
逃げ出すようにふらふらと家を出た男の子は、くぼみの中に落ちてしまう。
そこで、小さな劇場を見つける、そんなおはなしです。
 
とにかく、絵が美しくって、いつまでも眺めていたくなります。
雪の中にいるのに、あたたかい。
ついつい、寒い冬に暖かい部屋の中で読みたくなる絵本です。
 
つい先日、当店でも絵本の読み聞かせイベントがありましたが、
絵本を読む、ということを甘く見ていたとを感じたことを覚えています。
子どもたちが、どう興味を持って、どのように感じるか。
そんなことが読み方ひとつで変わってしまうのは、不思議だなあと思います。
この本も同じように、読み方ひとつ、どこをどう受け取るかで、大きく内容が変わるような絵本だと思います。
近しい人と一緒に読んで、感想を語り合いたい。
そんな本だからこそ、贈りものにピッタリだと思います。
 
 
 
場所は店内入り口、キッチンカウンターの近くの屋台です。
いつもと場所が違うのでご注意くださいませ。
誰かに贈る本とそのやさしさが、なによりも心に残りますように。
 
 
それでは、今回はこの辺で終わりにしようと思います。
イーアス春日井