こんにちは。
無印良品 芦屋モンテメールです。
今回は秋鮭の中骨水煮を使った、
ちゃんちゃん焼きをご紹介します。
ちゃんちゃん焼きは、
鮭などの魚と野菜を焼いて、
味噌などで味付けした北海道の名物料理です。
なぜこの名称なのかは、
「ちゃっちゃと(=素早く)作れるから」
「焼くときに鉄板がチャンチャンと音をたてるから」などと、諸説あります。
かわいい呼び方ですよね。
では、早速、チャンチャンと作りましょう。
まずは
「秋鮭の中骨水煮」です。
こちらは、スモークサーモンやフィレを作る工程で三枚におろされた骨部分を、
残っている身と一緒に水煮にしております。
味付けは、
「炒めにんにくの合わせ味噌」に頼ります。
こちらは、国産の炒めにんにくを、
麦と米の合わせ味噌に加えたものです。
一緒に炒める野菜は、
キャベツ1/4個としめじ1/2株、もやし1/2袋です。
(ピリ辛にするため、鷹の爪もいれました)
熱したフライパンに油をひいて、
水気を切った秋鮭1缶と、キャベツとしめじを入れて、
しんなりするまで炒めます。
炒めにんにくの合せ味噌を、お好みの分量で加えて混ぜます。
(私はチューブの半分くらい絞りました)
最後に、もやしとバター(大さじ2くらい)を投入して、さっと火を通したら完成です。
秋鮭は、骨まで柔らかく仕上げてあり、
嚙み締めた骨からは、なんともいえない旨味が染み出してきます。
魚料理は、骨を取り除くのが厄介だったりしますが、
この鮭缶を使うことで、手軽に調理できます。
野菜は、にんにくと味噌とバターの合わせ技が効いていて、
子供なら白ごはんが、大人なら日本酒がぐいぐい進みそうです。
翌朝は、ちゃんちゃん焼きに、
マヨネーズとチーズを載せてトーストして頂きました。
ちゃんちゃん焼きは、チーズとマヨネーズの力を借りると、
昨日以上のパフォーマンスを発揮してくれました。
軽くトースト3枚は食べられそうなほど、おいしかったです。
日常に小さな幸せをくれる、毎日のごはん。
そのお供に、
無印良品の商品を使っていただけると、幸いです。
ここまでお読みいただきまして、ありがとうございました。
無印良品 芦屋モンテメール