無印良品近鉄四日市では、MUJIBOOKSのコーヒーマシン横の黒板にて、お客様に紹介したい“今日のずっといい言葉”を選んでいます。
4月に入り、新年度を迎える季節になりましたね。
この春から新社会人になる方や、新しい土地で生活を始める方も多いのではないでしょうか。
MUJIBOOKSコーナーでは、毎月のテーマを決めて本を紹介しています。
4月の特集は、『身になる文庫』です。
そのうち5つのテーマは、
「はじまりの季節」
「学びたい」
「本のはなし」
「美しいもの」
「春をうたう」
「マイペース」です。
名作からマンガまで、新生活の始まりにおすすめしたい本を数多く取り揃えております。
そこで本日は、「マイペース」のテーマより選んだ本を紹介いたします。
「もものかんづめ」
価格:640円+税
著者:さくらももこ
発行者:徳永真
発行所:集英社
この本は、「ちびまる子ちゃん」でおなじみの、漫画家・さくらももこ さんによる初のエッセイです。
さくらももこさんに起きた日常の些細な出来事が、面白おかしくまとめられています。
懐かしいと感じる方も多いのではないでしょうか。
さくらももこさんの独特の視点や表現が面白く、すぐに読み終えてしまいます。
「夢みる乙女ほど手に負えないものはない」
私もさくらももこさんと同じように、芸能人に夢中になった経験があるので、共感できる部分がありました。
一つひとつの話が長くないので、活字が苦手な方でも読みやすい一冊だと思います。
お気に入りの話が見つかると思います、みなさんもぜひ手に取って読んでみてください。
無印良品近鉄四日市では、他にも多くの書籍をご用意しております。
近鉄四日市にお買い物に来た際には、ぜひMUJIBOOKSにも立ち寄ってみて下さい。