【近鉄四日市】今日のずっといい言葉|MUJIBOOKS

【近鉄四日市】今日のずっといい言葉

MUJI BOOKS

2021/07/06


無印良品近鉄四日市では、食品レジ前のMUJIBOOKSコーナーにて、BOOKS商品の中から、お客様に紹介したい‘今日のずっといい言葉”を選んでいます。

本日は、先月お亡くなりになった絵本作家のエリック・カールさんのお話をしたいと思います。

エリック・カールさんの絵本「はらぺこあおむし」は、全世界で累計5,500万部販売され、長年愛されています。

この絵本は、色鮮やかな果物の絵や葉っぱをあおむしがむしゃむしゃ毎日食べていく様子を、穴を開けた仕掛け絵本によって表現されています。

 1969年に発表された絵本ですが、子どもが指をつっこんでも破れない紙の強さと色鮮やかな印刷の穴が開いた仕掛け絵本だったので、当時のアメリカではコストと製本技術がかかるため、どこの印刷会社でも引き受けてもらえませんでした。

当時の担当者が、日本の印刷会社に依頼し、世界で初めての「はらぺこあおむし」は日本で印刷され製本されました。その後、1976年に日本語訳が偕成社より発売されました。

近鉄四日市のMUJIBOOKSでも「はらぺこあおむし」は、じゃばらに開くタイプや、お出かけにマザーバックに入れるのにもちょうどいい小さいタイプや、お家で読み聞かせするのにいい大きさのものなど3種類あります。

 
【近鉄四日市】今日のずっといい言葉|MUJIBOOKS





 
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 「はらぺこあおむし」は、木育広場の前の本棚あります。
近鉄四日市にお買い物に来た時は、木育広場前の本棚もぜひのぞいて見てくださいね。
懐かしい絵本に会えるかも。