無印良品近鉄四日市では、食品レジ前のMUJIBOOKSコーナーにて、BOOKS商品の中からお客様に紹介したい"今日のずっといい言葉"を選んでいます。
先週の降雪が嘘かのように暖かい日々が続いている四日市です。暖かくなると同時に、かゆくて目をこすっている花粉症のみなさん、今年もこの季節がやってきましたね。BOOKS担当の2人も花粉症です。お互いがんばって、この季節をのりきりましょう。
季節は移り変わり、春の行事も増えてきて、人の異動などもあって、いろいろと動き出す2月末です。また新生活に向けての準備中の人もいるもしれませんね。私も新生活への準備真っ最中なBOOKS担当のKです。
そんな忙しい毎日の中にも、誰だって自分なりの幸せのポイントが沢山落ちているはずです。この本は、忘れてしまいそうな当たり前の小さなうれしさや、幸せに気付くことができる1冊です。
「なくなったら困る 100のしあわせ」
著者: 松浦弥太郎
発行者: 小川淳
発行所: ㈱SBクリエイティブ
価格: 1,450円(税抜)
この本では、生活の中で感じられるほっこりと笑顔になれる言葉が、たくさん紹介されています。幸せの大きさなどは考えずに、自分の心が笑えれば、それだけでハッピーだなと感じさせてくれます。
私が選んだこのページの「自分のことを待っている人のことを忘れない」という言葉は、一瞬で浮かんでしまう例えもありそうですが、辛い時や元気がでない時に思いだしたい言葉です。
‘自分のことを待っている人”とは、あなたに会うのを待っていてくれる人、あなたが幸せになるのを待っていてくれる人、成長するのを待っていてくれる人、つまりあなたのことを応援してくれている人たちのことです。
冒頭でもちらっとお話しましたが、私BOOKS担当のKにとってこのおたよりが最後のお仕事です。無印良品が、四日市に10年振りに開店した時から働くことができて、私のことを‘待っていてくれる人”に、沢山出会うことができました。その人たちの為にも、明るい報告ができるよう、新しい場所でも前を向いて歩いていきます。そして同じように私もこの無印良品近鉄四日市で出会えた皆さんやこのお店のことを‘待っています”。これから社会に出て大変な時でも、この無印良品近鉄四日市で私の事を‘待っていてくれる人”のことを思い出せば、自然と背筋が伸びて感謝の想いがあふれ、がんばっていけると思います。
こちらの本は、食品レジ前のMUJIBOOKSにあります。
無印良品近鉄四日市に買い物に来た時には、ぜひMUJIBOOKSにもよってくださいね。
あなたの今の気持ちに寄り添える本に出会えるでしょう。