【近鉄四日市】今日のずっといい言葉|MUJIBOOKS

【近鉄四日市】今日のずっといい言葉|MUJIBOOKS

MUJI BOOKS

2021/02/20


 無印良品近鉄四日市では、食品レジ前のMUJIBOOKSコーナーにて、BOOKS商品の中から、お客様に紹介したい今日のずっといい言葉を選んでいます。


あたたかい日が続いたあとの粉雪が舞う日は、寒さがいっそう身にしみる四日市です。
みなさんいかがおすごしですか。

2月も足早に過ぎ去ってしまいそうですが、そろそろ新しい季節の準備を始めている方も、また四日市から旅立つ人もいるんじゃないでしょうか。そんな方にオススメなのが、こちらの本です。

「ここは ばんこ焼のまち! 萬古焼の町から魅力的なモノ・ヒト・コト」
監修: 内田 鋼一
発行: BANKO 300th実行委員会 萬古陶磁器振興協同組合連合会 
編集: 月兎舎
価格: 1,500円(税抜)

この本の最初のページを開けると、まず四日市の工場夜景がばーんと出てきます。今では、四日市の工場夜景も有名になりましたが、こどもの頃から見慣れているので、本に載るほど有名になるなんてなんだかむずがゆい感じがします。
この本では、四日市の萬古焼の紹介のほかに四日市の名産品の数々が紹介されています。

小中学校時代に毎日学校で手洗いに使っていた暁石鹸、近所の和菓子屋のみたらしだんご、こどもの頃に連れて行ってもらったばんこ祭りなど四日市市民にはなじみのある記事ばかりです。うちの庭の植木は、萬古焼の植木鉢を使い、冬には萬古焼の鍋でとり鍋を囲み、お客様には、萬古焼のブルーウィローの大皿でおもてなしをしました。生活に密着している萬古焼ですが、その歴史や製造の仕方などくわしいことはすっかり忘れていました。この本を読んでなつかしくもあり、新しい発見もあり、四日市市民として誇らしくもありました。

ご飯炊き用の土鍋やグリルパン、お茶を最後の一滴まで楽しむための茶器など新しい試みの萬古焼も開発されています。クラウドファンディングなどで新しい試みを応援購入されている人もいるかも知れません。
無印良品近鉄四日市でも萬古焼の大皿の取り扱いがあります。売場で見た人もいるでしょう。

 
【近鉄四日市】今日のずっといい言葉|MUJIBOOKS




こちらの本は、OPENMUJIと食品レジ前のMUJIBOOKSにある「民芸」の棚にあります。
無印良品近鉄四日市に買い物に来た時には、ぜひMUJIBOOKSにもよってくださいね。

最後になりますが、いつもかわいいいイラストを黒板に描いてくれたBOOKS担当のKは、無印良品近鉄四日市から旅立つことになりました。新しい土地でもMUJIBOOKSの本を愛しています。