【近鉄四日市】今日のずっといい言葉|MUJIBOOKS

【近鉄四日市】今日のずっといい言葉|MUJIBOOKS

MUJI BOOKS

2020/06/06

無印良品近鉄四日市では、食品レジ前のMUJIBOOKSコーナーにて、BOOKS商品の中からお客様に紹介したい‘今日のずっといい言葉”を選んでいます。

四日市市では、季節先取りの汗ばむ暑さの日が続いています。しかも、そろそろ梅雨入りですね。
みなさん、いかがおすごしですか。

MUJIBOOKSの今月のおすすめ本のテーブルのテーマは、「もしもの保存食」です。
季節のくだものはジャムに、残ったやさいはマリネに。
おいしい保存食のつくり方の本を紹介します。

 
【近鉄四日市】今日のずっといい言葉|MUJIBOOKS



「病気にならない食と暮らし」
著者: 本間 真二郎
出版社: ㈱セブン&アイ出版
価格: 1500円(税抜)


この本の著者の本間真二郎さんは、札幌の大学病院で働いていましたが、地域の診療所に移り、自然に沿った暮らしをすれば、病気にならないことを実践しています。診療所で働きながら、家の裏の家庭菜園で野菜を作り、地域の人たちと米作りをしています。採れた野菜で保存食を作り、米作りで出来た麹で味噌を作り、豊かな自然と地域のコミュニイティの中で子育てをしています。

本間さんのように自給自足の生活を目指さなくても、その土地で採れたものを食べることが、”自然に沿った”食生活になると思います。

BOOKS担当のMは、スーパーに買い物に行くと地元の方が作った野菜を買うようにしています。旬の野菜が何かがわかりますし、農家さんから朝収穫した野菜がスーパーに届けられているので、とても新鮮です。肉売場では、四日市のお隣の鈴鹿市の鶏肉を買います。
和歌山の梅と氷砂糖で梅ジュースを作り、友だちに大豆と麹で味噌を作ってもらっています。そして、出来上がったら、この梅ジュースと友だちの味噌を物々交換します。

三重県は、米も野菜も魚も肉も伊勢海老も味噌も醤油も、全て県内で生産している県なので、地産地消出来る素晴らしい県です。また自然も豊富で野遊びもできます。

食べ方、暮らし方、生き方をちょっと見直したい方は、この本を手にとってみてください。
この本は、洋書売場のとなりのテーブルの今月のおすすめ本売場にあります。

 
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