京都には野菜中心の豊かな食文化があり、京野菜は夏に欠かせない存在です。そんな京野菜をおいしく食べるレシピをご紹介します。
【九条ねぎのお揚げ包み】
「材料」:2人分
・油あげ:2枚
・九条ねぎ:2本
・みょうが:2個
・しょうが:ひとかけ
・油:適量
・好みでおろししょうが:適量
「作り方」
1.九条ねぎは小口切り、みょうがは縦半分に切って端から斜めに切る。しょうがは皮をむき、千切りにして混ぜ合わせる。
2.油あげの一辺を切り取り、口を開いて1.を詰め、爪楊枝で口を留める。
3.網かフライパンで2.を弱火でじっくりと焼く
4.こんがりと焼き、かさが半分に減ったら2つに切り分け、器に盛り、油をまわしかけ、好みでおろししょうがを添えて、できあがり。
【賀茂なすの味噌田楽】
「材料」: 2~3人分
・賀茂なす:1個
・ごま油:大さじ2
・柚子入りはかた地どりの肉味噌:大さじ2~3
・いりごま:適量
①賀茂なすのヘタを切り落とし、縞模様になるようにピーラーで皮を剥き、3cmの輪切りにします。
さらに、1cm幅の格子状に切り込みを入れます。
②なすの断面にごま油をぬり、ふんわりとラップをかけて600wの電子レンジでナスが柔らかくなるまで3分ほど加熱します。
③なすが柔らかくなったら、肉味噌をなす一切れに対し、大さじ1分のせる。そしてまた、ラップをかけて30秒加熱します。
④ 最後に入りゴマをのせてできあがりです。
*肉味噌の量はお好みで調節してください。
【万願寺とうがらしの味噌絡め焼き】
「材料」:2人分
・万願寺とうがらし 6本
(a)
炒めにんにくの合わせ味噌 大さじ1
みりん 大さじ1
醤油 小さじ1
砂糖 小さじ1
・ごま油 大さじ1
・かつお節(パック) 1袋(5g)
「作り方」
①万願寺とうがらしは竹串で両面に数カ所穴をあけておく。(a)を混ぜ合わせておく
②熱したフライパンにごま油を引いて強火で万願寺とうがらしを焼く。両面に焼き目がしっかりついたら、(a)を加えて、焼き目に味噌を絡めながら炒める。
③フライパンに味噌タレが残っている間にかつお節を加えて、サッと混ぜ合わせて完成。
レシピリーフレットもご用意しています。ぜひお持ち帰りください。