【銀座】生でもおいしい、沖縄の丸オクラが届きました。｜1F食品売場
2019/07/27
いよいよ、夏本番。
無印良品 銀座1階の食品売場から、今日は沖縄県産のおすすめ夏野菜『オクラ』をご紹介します。
先日実際に畑を見学に沖縄まで行ってまいりました。
これはオクラの畑のとなりのサトウキビ畑。 台風の後で灼熱でした。
オクラの畑はこちら。
花が咲いてから3～4日で収穫できるほど成長が早いオクラ。出荷最盛期に入り生産者のみなさんは大忙しです。
沖縄は台風が頻繁に通るので、オクラの木が倒れるのを防ぐため、雨風よけのハウスで育てる生産者もいらっしゃいます。露地栽培も日差しが強くて大変ですが、ハウスの中の暑さもなかなか。
1つ1つ、ハサミでカット。育ちすぎると固くなってしまうので、ちょうどいい大きさで採ります。オクラの成長スピードとの闘いです。
角オクラ・丸オクラのちがいはというと。。。
本州では左の角オクラが一般的ですが、沖縄では右の丸オクラのほうが圧倒的に主流。
丸オクラのほうが大きく育てても固くなりにくいので、角オクラよりも大きなサイズで出荷されます。
角オクラはしっかりとした触感がウリなので、カレーやスープにいれるなら角がおすすめ。
角オクラは輪切りにしたときの星形がきれいなので、料理のアクセントにもいいですね。
一方、丸オクラの魅力は何といっても柔らかさ。
皮だけでなく産毛もうすくて柔らかいです。
柔らかくて生の歯ざわりがとてもよいので、まずはぜひ生のままお召し上がり頂きたいです。
そのままディップをつけて野菜スティックとして食べたり、刻んでポン酢と鰹節と和えたり。茹でる場合はさっと15～30秒程度にしで食感を残しておくのがおすすめです。
この夏、ぜひ一度丸オクラお試しください。
※生鮮食品の都合上、売り切れ・完売の場合があります。
※野菜・果物は時期により品揃えが変わります。
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