【銀座】ハクチョウが訪れる街|くらしラボ酒田

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2021/11/03

みなさん、こんにちは。
山形県酒田市で移動販売をしているくらしラボ酒田の松本です。
今月のおたよりでは、秋の酒田をご紹介します。

鳥海山に冠雪が見られる季節になると、稲刈りが終わったあちこちの田んぼでハクチョウの姿を見かけるようになります。
 
鳥海山

 

初めて田んぼでハクチョウを見つけたとき、田んぼにハクチョウがいるはずがないと、

「土のう袋じゃないかな」
「でもハクチョウっぽいよ」

と走行中の車内で友人と大いに盛り上がりました。

 

酒田はお米、日本酒、庄内柿、刈屋梨、庄内メロン、など美味しい食べ物が有名ですが、実はハクチョウが多く訪れる街としても有名なんですよ。
酒田市を流れる最上川河口から両羽橋付近には、シベリアから渡来したハクチョウが多く滞在しています。
毎年一万羽を超えるハクチョウが渡来し、酒田で越冬するそうです。

 

こちらの写真は酒田POP-UP STOREの店長が10月に撮影しました。
ハクチョウを観察していたら急に雨が降り出し、雨が止むと二重の虹が空にかかっていたそうですよ。
 
虹


ハクチョウは朝7時~8時頃になると、群れごとにどんどん飛び立っていきます。
向かう先は採食場の庄内平野の田んぼです。
美味しいお米の落穂をみんなで仲良くついばんでいるのです。
 
落穂


ハクチョウが飛ぶときのV字型のフォーメーションには意味があるそうですよ。
白鳥の4~6羽の群れは家族で編されているそうで、先頭に子どものハクチョウが飛び、子どもを見守るように親のハクチョウが飛ぶそうです。

酒田市内では群れでハクチョウが飛んでいる姿をよく見かけますが、あの群れは1つの家族なんだなと思うと、なんだかとても応援したい気持ちになるのでした。


ハクチョウに詳しい方に写真を見てもらったら、「あと10倍は渡来してくるよと」おっしゃっていました。

酒田市にいらっしゃる機会があれば、ぜひ最上川にハクチョウを見に行ってみてくださいね。
 
最上川


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