こんにちは。
いつもfrom MUJIをご覧いただきありがとうございます。
みなさんは、無印良品が海外にどれくらいあるかご存じですか。
約1000店舗、世界31の国や地域で展開しています(2020年8月時点)。
日本ではなかなか知ることのできない海外の無印良品の店舗のこと、生活や文化、環境・地域での活動を現地のスタッフからお届けします。
第15回目の今回は、
MUJI Canadaからカナダ西海岸に位置するバンクーバー周辺のくらしについてご紹介します。
『都市と自然が融合した暮らしやすい環境』
バンクーバーは2010年冬季オリンピックの誘致都市としてみなさんの記憶に新しいかもしれません。
西は太平洋、東はロッキー山脈に挟まれたバンクーバー及び周辺地区は、さまざまなアウトドアアクティビティを年間通して楽しむ事ができます。
特に夏は午後9時以降でも明るいので、休日はもちろん仕事を終えた後でも、友達や家族と公園でピクニックや湖でボートなどを楽しむのが日常です。
街中でもグースやリス、アライグマなどをさまざまな野生動物を頻繁に見かけ、少し郊外ではスカンクやフクロウ、コヨーテなどと遭遇することもあります。
『レインクーバー:雨が多い都市として知られるバンクーバー』
カナダは寒いというイメージが強いと思いますが、西海岸の都市部では冬でも比較的温暖で真冬でも最低気温が0度を下回る日は少ないです。
その代わりに秋冬は雨期にあたり、曇りか弱い雨の日が多く、快晴の夏とは対照的な天気が続きます。
よほどの雨でない限り傘をさすことをしない人々にとって、水をはじく機能がついたMUJIのジャケットやスニーカー、リュックなどは非常に喜ばれる商品です。
「夏を思いっきり楽しみ、冬を知恵と工夫で快適に過ごす。」
そんなサイクルを繰り返します。
『移民の国カナダ』
みなさんは「カナダ人」ってどのような姿をイメージしますか。
実はカナダは移民国家。
その生活スタイルは人によってさまざまです。
“周りの人と考え方が違う”ということは大前提で、相手の考えを尊重し、お互いが良いと思えることを探すことを小さい頃から学校や親から教えられています。
そのため、カナダ人は非常に気遣いが上手で、相手が困っていることに手を差し伸べたり、「自分のやり方が相手に合わないかな。」と思うと、すぐに「Sorry」と謝まったりする国民性を持っています。
コロナ禍でまださまざまな制限はありますが、旅行や留学、ワーキングホリデーなどには非常に良い場所だと思いますので、自由に渡航できる日が来ましたら、ぜひ一度はカナダを訪れてみてください。
詳しい情報は
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