こんにちは。
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無印良品 銀座では『銀座(ひと)めぐり』と題して、
銀座の街をめぐって出会ったひと・もの・場所を紹介していきます。
今回ご紹介するのは、銀座3丁目にある「茶房 野の花|スペース 司」です。
1階にある「
野の花 司 」は、日本各地から取り寄せた季節の野の花や草木を扱っています。
「茶房 野の花|スペース 司」はその2階にあり、通りから少し横道に入った隠れ家的なカフェです。
奥まった入口の階段を上がっていきます。
店内はオーナーの集めたアンティークの家具や古民家の梁を使用し、落ち着いた空間が広がります。
1階の『野の花 司』で取り扱っている植物が店内のいたるところに飾られ、季節を感じさせてくれます。
ひときわ目を引く、店内の中央にある大きなテーブルは、昔の蔵の扉でできたものだそうです。
大きな鍵穴もそのまま活かされています。
銀座の喧騒の中、こちらのお店ではゆったりとした空気が流れています。
女性同士はもちろん、男性がひとりでお茶を飲みに来られることもあるそうです。
ギャラリーを兼ねていて、店内の雰囲気に合った器や花器、アクセサリーなどが常設で展示販売しています。
また、作家さんの個展も開催しています。
茶房 野の花では、添加物など使わず自然なものを使用していて、体に優しいメニューが並びます。
おすすめのドリンクは、オリジナルのジンジャーエール。
炭酸の中にシナモン、グローブ、ローリエ、鷹の爪、生姜などのスパイスがブレンドされています。
こちらは、アイスでもホットでもオーダーすることができます。
抹茶も人気メニューの一つで、甘味とセットもあります。
花や植物に慣れ親しんでいない方に触れていただけるよう、そして植物を手にするきっかけになるよう、全てのメニューには季節の野の花が一輪添えてあります。
野の花に気づいたお客様は、皆さん笑顔になるそうです。
こちらの野の花は、持ち帰ることもできます。
この日はリンドウが一輪添えてありました。
オーダーの前に提供されるドクダミやカキドオシを使った『野草茶』。
こちらのお茶や、地方で食べられている山菜を佃煮にしたものも店内で販売しています。
銀座にたたずむ穏やかな空間で、日本の原風景や四季の変化を感じられる「茶房 野の花|スペース 司」に是非訪れてみませんか。
■基本情報
店名:茶房 野の花
住所:東京都中央区銀座3-7-21(野の花 司2F)
電話番号:03-5250-9025
営業時間:11:00~17:00
定休日:年中無休 (12/31~1/3までお休み)
ホームページ
今後も銀座の街をめぐって出会ったひと・もの・場所を紹介していきます。
次回もお楽しみに。
無印良品 銀座
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