【銀座】雪国で迎えるはじめての冬|くらしラボ酒田

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2021/01/01

 
みなさん、あけましておめでとうございます。
無印良品 くらしラボ酒田の松本です。
 
 
酒田市八幡地域ではたくさんの雪が降りました。
松本宅も雪に埋もれています。
家

ある日仕事から帰ってくると、屋根から落ちた雪が玄関横で山盛りに積もっていました。
自分の背丈よりも高い雪山を前に、しばらく立ちすくみ呆然としてしまいましたが、気合を入れ直して暗闇の中1時間ほど雪かきを頑張りました。ですが、雪がどんどん屋根から落ちてきて山は一向に小さくなりません。
 「冬を越せるだろうか。家を守れるだろうか。」
と絶望的な気持ちになり、自治会長さんと家主さんに相談したところ、
 「自分の通るところと入口だけ雪かきすれば、あとはそのまま解けるまでほっておいて大丈夫だよ。その為に頑丈に雪囲いしているからね。」とのこと。

雪囲いの重要さを身をもって体験できました。
 
自治会長さんも次の日に家の様子を見に来てくれました。
「まだまだ序の口だよ。屋根に雪がつきそうになったら、山を崩せば大丈夫。屋根から雪が落ちるときは危ないから近づかないで。」とのこと。こんなに積もっても序の口なのかと思うと、なんだか気持ちがとても楽になりました。
 

雪の上にはいつも動物の足跡がついています。
蒔き小屋につづく足跡や、雪囲いの内側を通る足跡をたどるのも面白いですよ。
足跡

はじめての雪国でのくらしは知らないことばかりで、少し大変なこともありますが、やっぱり田舎ぐらしは楽しいです。このおたよりを書いているのは12月29日で、30日から大寒波がやってくる予定ですが、楽しむ心を忘れずに雪と共存していきたいと思います。
 
 
前置きがとても長くなってしまいましたが、第6回目は2021年の抱負と、とても嬉しいお知らせをお伝えします。
 
まずは、2021年の抱負から。
2020年6月から移動販売がはじまり、あっという間に7ヶ月が経ちました。
(2020年の振り返りはくらしラボ酒田のページでご覧ください。)
たくさんの方にご協力いただき移動販売を運行していくことができました。2021年は地域の方のご意見をもっと取り入れ、移動販売をより役に立つ存在にしていきたいと思います。そして移動販売を通じて、くらしの中の困り事を解決していくことにもっと力を入れ、酒田市の活性化に貢献していけるよう活動の場を広げていきます。
2021年もくらしラボ酒田をどうぞよろしくお願いします。
 
 
続いて嬉しいお知らせです。
2月上旬、酒田市中町に待望のPOP-UP STOREがオープンします。
庄内地方には無印良品のお店がなく、山形市や秋田市、仙台市までお買い物に行っているという方が多くいらっしゃいました。
 
お店の場所は中通り商店街の清水屋さんのすぐ近くです。
中町
 
中町

POP-UP STOREでの品揃えは生活雑貨、衣服雑貨、食品を中心に取り扱う予定です。
新しく酒田にやってくる店長は
「地域に根ざしたお店を目指していきます。」と意気込んでいました。

酒田で働く無印良品の仲間ができることは、とても心強く嬉しいです。松本は移動販売は継続して行います。中山間地と市街地にできた拠点をつなぎ、酒田市のさらなる活性化につなげていきたいと考えています。
 
POP-UP STOREではオープニングスタッフも募集しています。一緒に無印良品のお店で働きませんか。POP-UP STOREではお店で働くだけではなく、地域活動にも積極的に参加していきます。
 
求人情報はこちらをご覧ください。
 
オープンに向けて着々と準備が進んでいます。
みなさん、楽しみにしていてくださいね。
 
 あらためまして、2021年もくらしラボ酒田と新しくオープンするPOP-UP STOREをよろしくお願いします。
 
 
 
 
無印良品 くらしラボ酒田
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