【銀座】農家さん訪問レポート②千葉県いすみ市ブルーベリー農園・前編|1F 野菜売場

046604_2022_0703_01_00

イベント・地域情報/地域情報

2022/07/04

みなさん、こんにちは。

今回は、野菜売場でお取り扱いをしている千葉県いすみ市のブルーベリーの農園へ行ってきました。
3年前からお世話になっている、ブルーベリーテラス福田農園の福田さん、五平山農園の藤江さん、片岡農園の片岡さんをご紹介していきます。


まず最初に向かったのは、福田さんのブルーベリーテラス福田農園です。
 
046604_2022_0703_01_01

18年前、定年退職をされた福田さんはお父様が遺した土地で何かできないかと調べ、ブルーベリーは育てるのにあまり手がかからず、高齢でも始めやすく味もおいしいことから、ブルーベリー農園を始めたそうです。
育て方はインターネットで調べたり、片岡農園の片岡さんに教わりながら育てていきました。
 
046604_2022_0703_01_02

ブルーベリーテラス福田農園では第1、第2、第3テラスがあり、500本ほどのブルーベリーの樹が植えられています。

青く実ってきているトロという品種のブルーベリーをその場で採っていただきました。
初めて採れたてのブルーベリーを食べた私たちは、感動して「甘ーい。」と声が出ちゃいました。


そして次に向かったのは、藤江さんの五平山農園です。
 
046604_2022_0703_01_03

17年前、元々は田んぼで米をつくっていた土地に、片岡農園の片岡さんからブルーベリーの苗木を150本譲っていただいたことをきっかけに、ブルーベリー農園を始められました。
現在はラビット種・ハイブッシュ種合わせて400本に増えています。

7年前に太陽光を活用したソーラーシェアリング(営農継続型太陽光発電)を始めており、農林水産省の優良事例としても紹介されています。
 
046604_2022_0703_01_05
 
046604_2022_0703_01_04

頭上にはソーラーパネルがたくさん並んでいます。
ここで育つんだなぁと感慨深い野菜担当スタッフ。
五平山農園ではブルーベリーのほかに、新種の黒いダイヤという糖度の高いイチジクも栽培されています。

ブルーベリーテラス福田農園の福田さん、五平山農園の藤江さん、新鮮なブルーベリーの味を教えていただき、貴重な経験ができました。
ありがとうございました。

次回は片岡農園の片岡さんをご紹介します。

※ブルーベリーの入荷・販売状況は栽培状況により、日によって異なります。詳しくは野菜スタッフまでお問合せ下さいませ。


無印良品 銀座 公式Instagram  
商品やお店のこと、地域の情報など、さまざまな情報をインスタグラムでもお伝えしています。
ぜひフォローお願いします。


無印良品 銀座


この機会に、MUJI passportアプリ内で銀座をフォローいただき、from MUJIで配信される情報をお楽しみください。
店舗フォローは店舗検索の画面、または、この記事の上のフォローを押して、エンジ色になるとフォローができたことになります。
店舗詳細のページの場合、フォローの字がエンジの色に変わります。
046604_2022_0703_01_06