暑い日々が続くようになると顔を出し始めるのが辛い野菜。とくに若いうちに収穫した青い唐辛子などは、さまざまな種類が登場してきます。
現在店頭に顔を出しているのは「日光唐辛子」と「韓国唐辛子」です。
栃木県日光市周辺で昔から栽培されてきた「日光唐辛子」は15cmほどにもなる細長い品種で、表面にしわがあるのが特長です。
見た目からとても辛いように思えますが、シシトウを少し辛くした程度で、甘味さえ感じることができます。
国名がついている「韓国唐辛子」ですが、じつは日本から伝わったといわれています。
お国柄から考えると辛いであろうと思われますが、じつはそれほどでもありません。マイルドな辛さの中に旨味があり、韓国では生でそのままパクパク食べているそうです。
どちらの唐辛子も甘さを感じられるのは青いうちで、赤く熟していくとだんだんと辛さも増していきます。
醤油漬けや味噌漬けなどにして、ピリッと辛いだけではない青唐辛子の旨味を味わってください。
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