近頃、お店の中に大きなレモンが並んでいます。2015年に登場した新品種の「璃の香(りのか)」というレモンです。
レモンと日向夏を親にもつ日本生まれのレモンで、見た目の大きさが目を引き、持ってみるとずっしりと重さを感じます。
左が璃の香、右が一般的なレモンです。大きさにこれだけの違いがあります。
そこで重さを測定してみたところ、一般的なレモンが約150gだったのに対し、璃の香は330gと二倍以上あったのです。
中はどうなっているのかとカットしてみたところ、意外に外皮がうすく、果肉がたっぷりと詰まっており、果汁もあふれてきました。
一般的なレモンに比べ酸味は控えめでほのかな甘味があり、その風味は日向夏に近く、そのままでも食べられます。
ちなみに名前に使われている「璃」の文字にはガラスや水晶という意味があり、果実の透明感のあるさわやかな風味を表しています。
新品種で栽培農家もまだ少なくお店に出てくる数も少ないですが、もしも見つけたならば、ぜひ「璃の香」のさわやかな風味を味わってください。
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