『おっかさんのまんま』とは、この周辺の方言で「お母さんの作るごはん」という意味です。
長狭地区を中心に、毎日365日頑張ってくれている “ おっかさん ” が家族に作っているものをご紹介していきます。
なんの洒落っ気もないお百姓さん料理だったり、あり合わせのおかずかもしれませんが、地元で採れた旬の農産物をつかっての簡単なレシピですので、ぜひ参考にしてみてください。
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キュウリとちくわの香味和え
材料
・キュウリ 2本
・ちくわ 4本
・梅干し 3~4個
・生姜 一片
・青じそ 3~5枚
・かつおぶし 1パック
・醤油 ほんの少量
作り方
① キュウリを縦半分に切ってから5mmくらいの幅で切る。少量の塩(分量外)で軽く揉んで水分を出し、水で洗っておく。
② ちくわは5mmくらいの幅で輪切りにする。青じそは細切り、生姜はすりおろす。梅干しは種を抜いて果肉をたたいて細かくする。
③ ボウルに①②を入れてよく混ぜ、かつおぶしを加えて香りづけ程度の醤油を回しかけ、さらに混ぜ合わせて出来上がり。
ひとこと
食欲のない真夏でも食が進む香味和えです。香味の分量はお好みで加減してください。
今回は生姜をすりおろしましたが、細切りにすると食感が楽しめます。
冷蔵庫にあったちくわを一緒に混ぜましたが、キュウリだけでも十分美味しくいただけますし、他の食材を使っても良いと思います。
ご飯だけでなく、素麺や冷やしうどんなどにも合いますよ。
夏が旬の香味があれば、夏バテも解消できそうです。
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