『おっかさんのまんま』とは、この周辺の方言で「お母さんの作るごはん」という意味です。
長狭地区を中心に、毎日365日頑張ってくれている “ おっかさん ” が家族に作っているものをご紹介していきます。
なんの洒落っ気もないお百姓さん料理だったり、あり合わせのおかずかもしれませんが、地元で採れた旬の農産物をつかっての簡単なレシピですので、ぜひ参考にしてみてください。
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筍と水ぶきの煮物
材料
・筍(アク抜きしたもの) 中2本
アク抜き方法はこちら → 『朝採れ入荷情報!! 4/3 筍』
・水ぶき(アク抜きしたもの) 10本
アク抜き方法はこちら → 『朝採れ入荷情報!! 3/14 水ぶき』
調味料
・だし汁 2カップ
・醤油 大さじ2
・酒 大さじ1
・みりん 大さじ1
・砂糖 大さじ1
作り方
1. 筍の根元部分は半分切り、穂先はくし型切りにする。水ぶきは8cmくらいの長さで切る。
2. 鍋に切った筍と水ぶきを入れだし汁で煮る。このときアクが出るようならば取る。
3. アクが少なくなったら、醤油・酒・みりん・砂糖を加えてさらに煮て、竹串が通ったら出来上がり。
ひとこと
里山の春の味覚を合わせた煮物です。今しか食べられない田舎の味です。
調味料はお好みで加減してください。
今回は孟宗竹を使いましたが、ほかの筍でも同様につかえますので参考にしてみてください。
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